人は『孤独』を感じると、風邪をひきやすい?!
風邪やインフルエンザが流行りはじめると『少しでも免疫力を上げておかなきゃ!』と意識する人が多いのではないでしょうか?
なるべく免疫力を下げる要因はなくしたいものですが、意外にも『孤独感』が免疫力を下げるというデータがあります…!
今回は、風邪と孤独感の意外な関係性について詳しくご紹介しましょう。
孤独を感じると…風邪をひく?!
孤独を感じている時、(多くの場合)幸福感は低下します。
すると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌が増えてしまうのです…。
その結果「免疫力が下がる」「うつ症状になる」「よく眠れない」など心身ともに不調が生じやすくなります。
免疫力の低下にともなって、風邪をひく確率もグンと上がってしまうというわけなのです。
ちなみに、長期にわたって孤独を感じていると、寿命が縮まるというデータもあるそうです。
元気に長生きする秘訣は、人と触れ合いエネルギー交換をすることなのかもしれませんね♪
孤独を感じやすい人って、どんな人?
1、 自尊心が低い
孤独を感じやすい人は、ありのままの自分を受け入れられていない傾向があります。
「私ってどうだろう?」と思った方は、ぜひ下記でチェックしてみて!
〜自尊心レベルチェック〜
◯ 自分に自信がない
◯ 失敗が許せない
◯ 周りにイライラすることが多い
◯ 自分を変えたい
◯ 自分の容姿が好きではない
◯ 全く違う意見は受け入れがたい
◯ 他人に厳しい
◯ 周りの目が気になる
当てはまるものが多いあなたは、自尊心はやや低め…。
このままいくと、孤独を超えてうつ症状を招く可能性もあるので、要注意ですよ!
2、 他人のことを否定しやすい
周りの人に対して好意的ではなく、否定的な傾向もあるでしょう。
「その考え方は間違っている」「それはおかしい」など…。
そうすることで、(自分では気付かないうちに)ますます孤独に陥ってしまいます。
3、 長期間、パートナーがいない
やはりパートナーが長期間いない生活を送っていると、楽な一方で孤独を感じやすい一面もあります。
特に年齢とともに、周りが結婚をしたり出産をすることで、その孤独感は増すもの…。
結婚をするかしないかは別問題ですが、少なくとも信頼できるパートナーがいると孤独を感じる機会はグンと減るでしょう。