痛風になりやすい人って、どんな人??

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痛風になりやすい人って、どんな人??

「風に吹かれただけでも痛い」という意味が込められた痛風。

一体どんな人がかかりやすいのでしょうか?ずばり、発症しやすいタイプをご紹介します!

タイプ1:肥満気味の人

痛風患者の半数以上は「肥満」。

その肥満レベルが高いほど、尿酸値も高いということが分かっています。

“ちょっと肥満気味かも…?”というあなたは「腹八分目」を意識して、「軽い運動」を取り入れることが大切です。

タイプ2:中高年男性

近年、若者や女性にも痛風患者が増えていますが、全体で見るとまだまだ30〜50代の中高年男性の割合が高いといいます。

働き盛りの男性が病気にかかれば、仕事だけでなく家庭にも影響が…。

パートナーがいる女性は、男性が痛風にならないよう今から予防生活を勧めてあげましょう。

食事やストレス発散など、サポートしてあげられることはたくさんありますよ!

タイプ3:お酒が好きな人

プリン体を多く含むお酒といえばビールですが、ビールさえ我慢すれば良いという訳ではありません。

お酒自体、体内で尿酸を作り出し、さらに尿酸の排出を抑える働きがあるのです。お酒の量を減らし、おつまみの種類も意識して痛風予防すると良いでしょう。

※痛風予防にオススメのおつまみ・・・うずらの卵、アスパラのベーコン巻き、ぶりの刺身、チーズ、ナッツ類など

タイプ4:ストレスを感じやすい人

ストレスを感じることで、交感神経が優位になり心身ともに緊張状態が続くので、体内の代謝が活発に…。

その結果、尿酸量も増加、排泄も正常に行われなくなり痛風になりやすくなります。

ちなみに、下記は痛風患者に多いといわれる性格です。あなたは当てはまるでしょうか?

・アクティブで行動力がある
・しっかり自己主張ができる
・何事にも意欲的に取り組む
・責任感が強い
・真面目、几帳面
・神経質

タイプ2の中高年男性は、仕事や家庭において大きな責任を背負っていることが多いため、こうしたストレスから痛風発症率が高いとも言えるでしょう。

タイプ5:親が痛風の人

痛風は遺伝的な要素も多いと言われています。

親が痛風の人は、発症する可能性が高いので日頃から生活習慣には気をつけておきましょう。

「お酒を飲み過ぎない」「軽い運動を続ける」「上手にストレス発散する」など心がけると良いですよ。

カテゴリ: 健康 , 痛風

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