老化防止には、「焼く」より「茹でる」
『焼く』と老ける?!~アンチエイジング~
料理の調理方法といえば「焼く」「炒める」「揚げる」「煮る」「茹でる」「蒸す」などがあります。
ずばり、あなたはどの方法をよく使いますか?
「焼く」「炒める」「揚げる」と答えた方は、要注意!
知らず知らずのうちに老化を早めているかもしれません…。
ナゼ『焼く』と老けるの?!
AGE(Advanced Glycation End Products)という言葉を知っていますか?
日本語では終末糖化産物といいますが、たんぱく質と糖質を加熱することでできる悪玉物質のことです。
老化を早める原因物質であり、まさしくアンチエイジングの大敵といわれています。
なかでも『焼く』『揚げる』『炒める』という調理を行った食品には、多くのAGEが含まれています…。
きつね色に焼けたパンケーキやBBQでこんがり焼いた鶏肉など『焼き目がついたもの』には注意しましょう。
AGEを多く含む食品って?
AGEを多く含む食品をご紹介します。あなたは、これらを普段からよく食べていないでしょうか?
・ フライパンで焼いた牛肉ステーキ
・ 直火焼きしたフランクフルト
・ 鶏の唐揚げ
・ 丸ごと焼いた鶏肉
・ フライパンで焼いたソーセージ・ベーコン
・ 目玉焼き
・ バター
・ クッキー
・ ドーナツ
・ フライドポテト
・ ポテトチップス
焼くより◯◯◯ほうが良い?!
アンチエイジング、老化防止には、焼く・炒める・揚げるよりは、『煮る』『茹でる』『蒸す』ほうがAGEが少なくなります。
なので「夕飯は何にしようかな?」と考えるときは、まずこれらの調理法でできるレシピを優先したほうが良いでしょう。
調理法を変えるだけでアンチエイジングにつながると考えれば、それほど難しいことではありませんよね。
今日からできる!AGE対策って?
ぜひ下記を参考にアンチエイジング・ライフをはじめてください。
1、 肉と魚で迷ったら…『魚』にする!
2、 意識してローフードを取り入れる ※ただし冷え性の女性は、摂りすぎにご注意ください
3、 フライドポテトやポテトチップスは避ける!
今から実践すればきっと5年後10年後には、AGEを気にせずバンバン摂っている周りの友人たちと『大きな差』がつくことでしょう…!