夏といえば向日葵(ひまわり)!向日葵といえばアンチエイジング?!
夏になるとあちらこちらで向日葵の花を見かけますよね。
太陽に向かって伸びるあの黄色い花は、見ているだけで元気をくれます…〜
そんな向日葵の『種』に、ものすごいアンチエイジング効果があることを知っていましたか?
モデルのローラもおやつ代わりに食べているのだとか!?
向日葵の種って食べられるの?
そもそも向日葵の種とは、キク科の植物である向日葵の花に含まれている種子のこと。
食用油の原料として使われることが多いですが、むき身を炒ってそのまま食べることもできます。
主な産地はメキシコ・アルゼンチン・ヨーロッパなど。
日本では北海道をはじめ宮城・栃木・長野・石川・兵庫・香川などでとれるそうです。
どんな効果があるの?
効果その1:血流を良くしてくれる
向日葵の種に含まれる不飽和脂肪酸が、血中コレステロールを減らして血流を良くしてくれます。
効果その2:アンチエイジング効果がある
ビタミンEも含まれているので、体内の細胞の老化を防ぎ、肌を若々しく保ってくれます。
更年期障害の症状(冷え、肩こりなど)の改善にも役立ちますよ。
効果その3:便秘を改善してくれる
食物繊維も豊富なので、便秘の解消にも一役買ってくれるでしょう。
効果その4:ダイエット効果もある
ダイエットの敵といわれるコルチゾール(別名:ストレスホルモン)の超過を防いでくれます。
タンパク質・食物繊維・ビタミンBなど栄養価も高いため、ダイエット中のおやつとして最適と言えるでしょう。
効果その5:貧血を防いでくれる
鉄や亜鉛も豊富に含まれているため、貧血予防にも役立ちます。
メジャーリーガーが試合中に食べている?!
メジャーリーガーが試合中に『向日葵の種』を食べていることを知っていますか?
そのくらい栄養価が高く、重宝されているのです。
TVなどでたまにメジャーリーガーが唾を吐いている姿を目にしますが、それはまさに向日葵の種の殻を出しているのだとか…!
向日葵の種といえば、ハムスターの餌というイメージが強いため「美味しいの…?」と思われるかもしれませんが、これが意外に美味しい!
多くの場合塩が振られているので、食べ始めると止まらなくなるほどです。
※食べすぎには気をつけましょう