女性たちが更年期を迎える『前』と『後』にすべきこと
“更年期は不調になっても仕方ない”“更年期障害は当たり前のもの”と思っていませんか?
しかし決してそうではありません。
更年期を迎える『前』と『後』に気をつけるべきことを知っていれば、何歳になっても楽しく生きられるのです…!
20代にしておくべきことは・・・?
20代から更年期を気にして生活するのは、ちょっと気が引けるかもしれませんが…1つだけ、気をつけておきたいポイントをご紹介します。
それは『水をしっかり飲む』ことです。
お茶やコーヒーではなく、水(できればミネラルウォーター!)です。
出かける際も持ち歩いて、こまめに飲むようにしましょう。※目安は1日1、5~2リットルです
30代にしておくべきことは・・・?
30代は、少し年齢を感じ始める時期かもしれませんね。
目に見えるほどではありませんが、体のあらゆる機能が少しずつ衰えはじめます。
30代のあなたは『1日3食とる』ことを心がけてください。
朝食をとらなかったり、夕食を抜いたり…そうした食生活はNGです。
キレイな40代を目指すなら、1回の食事量は少なくても良いので1日3食とるようにしましょう。
40代にしておくべきことは・・・?
アラフォーと呼ばれる世代は、早い人だと更年期障害を訴えはじめます。
そうならないために『気持ちよく体を動かす』ようにしてみましょう。
無理に激しい運動をする必要はありません。
掃除しながら体を動かしたり、エスカレーターではなく階段をつかったり、生活の中で工夫すればいくらでも体を動かすことはできます。
40代は運動不足にならないよう気を付けましょう。
50代にしておくべきことは・・・?
50代の目標は『小さなことにイライラしない』ことです。
イライラすると交感神経が優位になって血管が収縮し、全身の血流が悪くなったり、腸の働きも衰えます。
イライラして良いことなど1つもないのです。
それより思い切って笑いましょう!
最初は作り笑いでも良いので、口角を上げてみること。
そうすると自然に心が落ち着き「まぁ、いっか〜」と思えるようになります。