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どうにかしたい！『喉のイガイガ』対処法〜風邪の症状にはコレ〜

冬になると一度は感じる「喉のイガイガ」。

何をするにも気になってしまって、集中できないですよね…。

そこで今回は、喉のイガイガ対処法をご紹介します。

喉がイガイガする原因って？

そもそも喉は外気に触れる場所、つまり病原体が入りやすい場所ともいえます。

呼吸することでウィルスや細菌などが一緒に入ってくると、これらの侵入を防ごうとして免疫細胞が働きます。

その結果、喉で炎症が起き神経が刺激されて、イガイガを感じるのです。

また他に「過度な飲酒」「タバコ」「空気の乾燥」「食道の炎症」などによっても、喉のイガイガは生じるでしょう。

人によっては、精神的なストレスが原因で喉に違和感を感じる場合もあります。ストレスフルな生活を送っている人は要注意ですね！

喉のイガイガを回復するためには…？

その１：十分な休息をとる

ウィルスなどによって喉が炎症している場合は、まず体の免疫力を高めることが大切です。

基本的なことではありますが「栄養のある食事」「十分な睡眠」をとって安静にしましょう。

その２：水分をこまめに摂る

喉がイガイガしている時は、水分をこまめに摂ることもお忘れなく。

風邪っぽい症状なら、スポーツドリンクを水で薄めたり、温めてホットにして飲むのがおすすめです。

その３：部屋を乾燥させない

部屋の中が乾燥していると、喉の痛みが悪化してしまいます。

寝る時はマスクをしたり、加湿器をつけるようにしましょう。

加湿器がない場合は、濡らしたタオルや洗濯物を部屋に干しておくだけでもOKですよ。

その４：喉に刺激があるものは控える

喉がイガイガしている時に「辛いもの」や「熱すぎるもの」を食べると喉に余計な負担をかけてしまいます。（できれば酸っぱいものや苦いものも控えて！）

スープ、フルーツゼリー、おかゆ、豆腐など『喉に優しいもの』を選ぶと良いでしょう。

もしかして病気の可能性も？！

喉のイガイガが、（風邪以外の）病気のサインという場合もあります。

心配な方は、下記を参考にしてください。

◯　喉のイガイガ・痛み、鼻水、発熱、くしゃみ・・・風邪
◯　３８℃以上の高熱、鼻水、くしゃみ、関節の痛み・・・インフルエンザ
◯　喉の（強い）痛み、高熱・・・咽頭炎、扁桃腺など
◯　喉がつかえる、みぞおちの上の痛み・・・食道炎など
◯　（異常なくらい）喉が乾く・・・糖尿病
◯　喉がつかえる、咳、声のかすれ・・・咽頭がん