エイジングケアは、30代、40代、50代、いつからでも！アンチエイジングで健康な毎日を

「二日酔いを心配せず、お酒を楽しみたい」あなたへ

飲み過ぎ、二日酔いに効くアスタキサンチン

高い抗酸化作用（アンチエイジング）で有名になった「アスタキサンチン」ですが、「二日酔いにも効く」ということは知っていますか？

お酒を飲む人なら、

「お酒は好きだけど、もう二日酔いにはなりたくない…」

という思いを少なからず持っているのではないでしょうか。

そんなあなたに、二日酔いに効果的な「期待の星・アスタキサンチン」をご紹介します。

辛い！辛い！二日酔い

二日酔いの代表的な症状といえば…

・ 吐き気
・ 頭痛
・ 脱水
・ 睡眠障害

翌日の仕事には集中できない、休日ならほぼ1日を寝て過ごすことに…。

ひどい二日酔いになると「もう二度とお酒は飲まない！」なんて思ったりもしますが、体調が回復すると結局また飲みたくなってしまうものですね。

アルコールは、肝臓で酵素の働きにより「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。
（アセトアルデヒドは、毒性が強く、発がん性もある有害物質です）

その後、アセトアルデヒド→酢酸→水と二酸化炭素という流れで、分解されていきます。

しかし、大量のアルコールを摂ることで、肝臓でアセトアルデヒドが、十分に分解されなくなってしまうのです。

その結果、吐き気や頭痛、脱水症状などの二日酔いに…。

なぜ、アスタキサンチンが二日酔いに効くの？

アスタキサンチンは、抗酸化物質のなかでも「非常に優秀な抗酸化力」をもっているので、血管や内臓の老化を防ぎ、これらを若々しく保つことができます。

（私たちの血管や内臓機能は、加齢やその他の原因により低下します。

年齢を重ねると、病気になりやすいのは、このためですね）

さらに、新陳代謝を上げる機能もあるので、アルコール分解を早めます。

つまり「若々しい血管や内臓」と「高い新陳代謝」によって、二日酔いを防ぐことができるのです。

お酒を飲まない人にも！

以前まで、アルコールに深い関係があるといわれていた「脂肪肝」ですが、近年お酒を飲まない人にも増えているといいます。
（脂肪肝とは、食べ過ぎや飲み過ぎによって、肝臓に脂肪がたまった状態のこと）

脂肪がたまることで、肝臓の機能は低下します。

「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓は、自覚症状がほとんどないため、気づいた時には手遅れというケースが多いのも事実…。

アスタキサンチンは、肝臓への脂肪沈着を防ぐ働きもあるので、肝機能の強化も期待できます。

お酒を飲む人も飲まない人も、積極的に摂取したいカロテンですね！