『ひとり飲み』はアンチエイジングの大敵?!
ひとりで気楽に飲む、いわゆる『ひとり飲み』を習慣にしていませんか?
たしかに「周りに合わせる必要がない」「自分のペースで飲める」「いつでも帰れる・眠れる」などメリットは多いですが、実はアンチエイジングの観点からするとあまりおすすめできません…。
今回は、ひとり飲みのデメリットについて詳しく解説します。
ひとり飲みのデメリットって?
デメリットその1:老化が早まる
みんなでワイワイ楽しく飲む人は、お酒を全く飲まない人に比べて脳血管疾患のリスクが低いと言われています。
しかし、ひとり飲みする人は、その逆!全くお酒を飲まない人に比べて、発症リスクが倍になるのだとか…。
また、ひとり飲みの場合「人と喋りながら飲む」ということがないので、お酒のペースが早まったり、おつまみを食べ過ぎてしまう傾向に。
その結果、老化を早めることになるでしょう。
デメリットその2:アルコール依存症になりやすい
お酒を飲んで良い気分になることが習慣化すると、少しストレスが溜まっただけでもお酒を飲まずにはいられなくなります…。
結果的に、アルコール依存症になるリスクが高まってしまうのです。
最近では、女性のアルコール依存症発症率が高まっているそうですよ!
お酒と上手に付き合うには?3つのポイント
ポイント① とっておきのお酒を飲む
安いお酒は『質より量』となってしまいがち!
それよりも少し頑張って高価なお酒にすると、ひとくちひとくちを味わって飲むようになるのでペースがゆっくりになります。
ポイント② 家飲みより外で
家飲みだと「いつでも寝られる」「いつでもトイレに行ける」という安心感からガブガブ飲んでしまう傾向に…。
3回に1回くらいは、外で飲むと良いでしょう。
ポイント③ たまには誰かを誘う
ひとり飲みもいいですが、たまには誰かを誘って飲みにいきましょう。
長々と一緒に飲むのが苦手な場合は、あらかじめ「2時間だけ、どう?」など言っておくと良いですね!
お酒だけでなく、人と話すことでストレス解消にもなりますよ。