誰も教えてくれなかった!卵子だって老化する?~アンチエイジング~
あなたの周りで『不妊』に悩んでいる女性はいませんか?
不妊の原因はさまざまですが、その中のひとつに『卵子の老化』があげられます。
卵子が老ける…?とは一体どういうことなのでしょうか。
卵子が老化するって本当?
女性は生まれた時からすでに体内に卵子をもっています。
(その後、新たに作り出されることはありません)そのため、歳をとればその分卵子も老化していくのです。
そして、卵子が若返ることはないそうです…。
一方、精子は毎日新しく作り出されるといいます。この違いは大きいですよね。
では、卵子が老化するとどんなことが起きるのでしょうか?
卵子が老化すると、どうなるの?!
やはりまずは『不妊』の原因になるでしょう。
卵子が老化すると自然妊娠はもちろん、体外授精をしても育たないケースがあるのだとか…。
また妊娠しても『流産』してしまったり、『先天性疾患』のリスクが高まるといわれています。
卵子の老化を早めてしまう原因って・・・?!
卵子の老化原因は、加齢だけではありません。ほかにも『食生活』『運動不足』『睡眠不足』『タバコ』などが考えられます。
なかでもタバコは卵子の老化を早めるだけでなく、質の低下も招いてしまうと言われています。
卵子の老化を防ぐ方法はある?!
1、 とにかく体を冷やさない
体の冷えは卵子の機能低下につながります。
『筋トレをする』『温かい格好をする』『座りっぱなしにならない』など工夫をしながら、体を冷やさないよう注意しましょう。
2、 賢くストレスを発散する
精神的なストレスは、体内に活性酸素を増やします。
活性酸素の増加は、卵子の質を低下させるため、要注意…!
現代社会でストレスをゼロにすることは難しいですが、賢く付き合うことならできるはず。
『好きなことに没頭する』『話を聞いてもらう』など、自分に合った発散法をもっておくようにしましょう。
3、 ぐっすり眠る
寝ている間に分泌される成長ホルモンは、卵子に大きく影響しています。
そのため、睡眠不足は禁物なのです。
『寝具を清潔にキープする』『寝る前はスマホを見ない』などぐっすり眠れる環境を整えるようにしましょう。