温めると良いことがある部位5選
『女性は、体を温めたほうが良い』とはいいますが、具体的にどの部位を温めると効果を実感しやすいのでしょうか?
今回は「温めると良いことがある」部位を5つご紹介します。
体全体を温めるより部分的に温めるほうが簡単なので、ぜひお試しください。
1、 首の後ろ
首の後ろには太い血管が通っているため、温めてあげると血行が良くなり体全体が温まります。
肩こり、眼精疲労、偏頭痛にも効果的!さらにアトピー症状を和らげる効果もあるのだとか。
温め方は、ホットタオルを首の後ろに当てるだけでOK!
(ホットタオルは、熱めのお湯に入れて絞ればでき上がり)
※逆に首を冷やすと、一気に体温が下がるのでご注意を!
2、 肝臓
肝臓を温めると、体に溜まった老廃物をスムーズに排出できるようになります。
つまりデトックス効果が高まるので、全身の代謝がアップ!
首の温めと同じように、ホットタオルを肝臓の位置(右脇腹)に当てましょう。
またはシャワーを当ててもOK!
3、 腸
腸を温めると、腸内細菌が活性化してお通じが良くなります。
さらに免疫力もアップするので、風邪などをひきにくくなるでしょう。
さらにさらに「美肌効果」「冷え改善」「精神安定」などの効果もあるのだとか!
体の内側から腸を温める場合は、レンコン・ニンジン・サツマイモなどの根菜類を積極的に食べましょう。
外側から温める場合は、湯船にゆっくり浸かったり、適度に運動すると良いですね。
4、 目
目を温めると、血液循環が良くなり新陳代謝が高まります。
目の周りの筋肉が柔らかくなるので、眼精疲労による肩こりや頭痛が改善されるでしょう。
さらにドライアイにも効果的!
温め方は、ホットタオルを目の上に乗せるだけでOK!
ホットタオルをつくる際、ラベンダーなどのアロマオイルを1~2滴お湯に混ぜておくと、リラックス効果も得ることができます。
5、 ふくらはぎ
「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎは、心臓から運ばれてきた血液やリンパ液を心臓に戻すポンプのような働きをしています。
そのため、ふくらはぎを温めて血流を良くしておくと、全身の巡りがスムーズになるのです。
レッグウォーマーを利用したり、湯船の中でふくらはぎを揉んだりして、温めましょう。
スキップをしたり、かかとを上げ下げするのもオススメです!