妊活中は控えたい5つの食品って?
葉酸サプリを飲んでみたり、ヨガをしてみたり…
妊娠に効果があるといわれるものは全て試してみたい!というのが、妊活女性の思いではないでしょうか。
そんなあなたに今回は『妊活中なら少し控えたい食品』を5つご紹介します。
1、 アイスクリーム
基本的に、アイスクリームには乳製品や白砂糖がたっぷり使われています。
さらに、ひんやり冷たい状態で食べるものなので、当然ながら体は冷えるでしょう。
(白砂糖にも体を冷やす作用があるといわれています)
そのため、妊活中で冷えがちな女性は、なるべく控えたほうが良さそうです。
ただし、昔からアイスクリームが大好きでやめられない!という場合は、我慢しすぎるとかえってストレスになるので「食べるならラクトアイスではなく、アイスクリームにする」「週に1度だけご褒美で食べる」「食べた後は、体を温める飲み物を飲む」など工夫しましょう。
2、 コーヒーや緑茶
ホットコーヒーや温かい緑茶なら大丈夫!と思いがちですが、実はどちらも体を冷やす作用があります。
よって飲みすぎると、血行不良により子宮機能が低下してしまうことも…。
1日1〜3杯程度ならあまり心配ない、といわれていますが、毎日同じ飲み物ではなく時々変えてみると良いでしょう。
コーヒーや緑茶以外に「牛乳」「豆乳」「ジュース」なども体を冷やすのでご注意を。
ちなみに体を温める作用のある飲み物は「黒豆茶」「生姜湯」「ごぼう茶」「ココア」があります♪
3、 豆乳や豆腐
豆乳や豆腐などの大豆製品は、ほどよく摂れば女性の体に良い働きをしてくれます。
しかし、体に良いからと言って摂りすぎてしまうと、逆効果になるのです…!
過剰摂取は、子宮内膜症や子宮内ポリープなど不妊の原因になることがあるので、ご注意ください。
4、 生卵
卵自体は、栄養がギュッと詰まった完全食品といわれていますが、生卵にはサルモネラ菌が付いている危険があります。
(サルモネラ菌は)不妊症を誘発しやすいので、なるべく妊活中は避けたほうが良いでしょう。
5、 揚げ物やクッキー
トランス脂肪酸は、排卵に悪影響を及ぼすといわれています。
そのため、トランス脂肪酸を多く含むポテトフライやコロッケなどの揚げ物、クッキーやケーキなどのスイーツには十分気をつけましょう。
毎日のように食べている場合は、控えるようにしたほうがベター!
どうしても食べたい時は、安心・安全の材料をつかって手作りしましょう♪