「副」交感神経を高める5つの習慣〜アンチエイジング〜

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「副」交感神経を高める5つの習慣〜アンチエイジング〜

よくアクセルとブレーキに例えられる交感神経と副交感神経。この2つの神経は、どちらが良い悪いということではなくバランスが大切です。

理想は1、5:1(交感神経:副交感神経)といわれていますが、ストレスが多くスピードの速い現代社会では、圧倒的に交感神経が優位になりがち…。(交感神経が優位な状態が続くと、美容や健康に悪影響を与えるリスクが!)

そこで、今回は副交感神経を上げる5つのカンタンな方法をご紹介します。

1、 腹八分目の食事

食事中は(運動している時と同じで)交感神経が高くなりますが、食後少したつと消化器官が動きだすので副交感神経が高まります。

しかし、どか食いや早食いは、この2つの神経を一気に転換させることになり、急な眠気に襲われたり、体にも負担となります。そのため、腹八分目の量を、よく噛んでゆっくり食べることが大切!

2、 ぬるま湯(38〜40℃)に浸かる

38〜40℃程のぬるま湯に浸かって半身浴をすると、副交感神経が高まりリラックス効果を得ることができます。体の深部まで温まるので、良質な睡眠をとることにもつながるでしょう。

逆に、41℃以上の熱いお湯は交感神経を活発にする作用が!目覚ましや気分転換には良いですが、就寝前は控えるようにしましょう。

3、 エスカレーター・エレベーターは使わない

副交感神経を高めるには、激しいスポーツよりもストレッチやウォーキングなどの(深い呼吸をしながらできる)軽い運動がおすすめ!とは言え、仕事や家事でバタバタと忙しい日々では、なかなか時間がとれないと思います。

そんな方は、日常生活の中でほんの少し工夫をしてみましょう。外出時にエスカレーターやエレベーターをやめて階段を使うくらいなら、実践できそうな気がしませんか?

4、 爪をもむ

爪の付け根の両脇を10秒ほど(痛みが激しいところは、20秒でもOK)押して刺激します。

神経線維が集中している爪の生え際を押すことで、自律神経のバランスを整えてくれますよ。電車の中やテレビを見ながらでもできるので、おすすめです。

5、 花を飾る

自然のものに触れると心が和み、副交感神経が優位になりやすいと言われています。海や山、森林などに出かけられれば1番ですが、部屋に花を飾るだけでも効果が。

「最近、イライラしやすい」「心が落ち着かない」時には、一輪でも良いので花を飾ってみてはいかがでしょうか?

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