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妊活中に『風邪薬』や『頭痛薬』を飲んでも大丈夫?
妊活中に風邪をひいたり、頭が痛くなることだってありますよね。
でも、妊娠の可能性を考えると、薬を飲むことにためらいを感じてしまうでしょう。
そこで今回は、妊活中の薬の服用について分かりやすく解説します。
妊活中に薬を飲んでも大丈夫?
妊活中に市販の風邪薬や頭痛薬を飲んでも、基本的には問題ないようです。
というのも、ドラッグストアなどで購入できる市販の薬は、医療用の薬と比べて成分量が少なくなっているから。
我慢して症状を悪化させてしまうよりは、市販薬を飲んで体を楽にした方が良いでしょう。
また、目薬や塗り薬などの使用も(たとえ妊娠していたことが後から分かったとしても)胎児への影響はほとんどないので、あまり神経質にならなくて大丈夫。
ただし、医療用の薬の服用は、薬剤師や医師に相談するようにしましょう。
妊娠を知らずに薬を飲んじゃった…大丈夫?!
妊娠を知らずに薬を飲んでしまったとしても、すぐに胎児に影響が出るわけではありません。
長期的な服用さえ気をつけていれば大丈夫なので、あまり心配し過ぎないで。
どうしても不安な場合は、1人で抱え込まず産婦人科の担当医もしくは看護師に相談しましょう。
免疫力アップで、薬とは無縁になる!
そもそも体調を崩さないよう免疫力を高めておけば、薬の心配をする必要がなくなります。
免疫力アップにつながる3つの方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
① 『体を温める』食材を食べる
免疫力を高めたいなら、体温を上げることが大切です。
体を温める作用のある食材を積極的に摂って、どんどん体温を上昇させていきましょう。
〜体を温める食材〜
ごぼう、れんこん、にんじん、にんにく、玉ねぎ、生姜、ナッツ類、味噌、ごま油、ココア、日本酒など
〜体を冷やす食材〜
トマト、キュウリ、ナス、レタス、梨、スイカ、豆腐、小麦、白砂糖など
② 『大笑い』をする
以前ほかの記事でもご紹介しましたが、笑いには免疫力を高める効果があると言われています。
好きなお笑い芸人のコントを動画で見たり、友人とおしゃべりするなどして、大笑いする習慣をつけましょう。「笑う角には福来る」ですよ♪
③ 入浴後に『ストレッチ』をする
激しい運動は逆に免疫力を低下させてしまいます…。
それよりも、ウォーキングや軽いストレッチなどがおすすめです!
筋肉が柔らかくなり、血流が良くなっている“入浴後に”ストレッチを行うと、より効果的ですよ。