夏の終わりは『肌荒れしやすい』って本当?!
夏の終わりに『化粧ノリが悪い』『乾燥する』と感じる女性は多いですよね。
それもそのはず、この時期は肌荒れしやすい原因が重なってしまうから…。
肌荒れしやすい原因を知って、今からしっかり対策をとりましょう!
そうすれば、今年の秋はぷるるん肌で過ごせること間違いなし!?
ナゼ夏の終わりは肌荒れしやすいの?
原因その1:紫外線ダメージ
どんなに日焼け止めや帽子などで対策をしていても、私たちは紫外線を浴びてしまっているもの。
この紫外線ダメージの蓄積によって、肌のターンオーバーが乱れて肌荒れが起きてしまいます。
原因その2:冷え
冷たいものを飲んだり食べたり、クーラーのきいた部屋にいる時間が長いと、知らないうちに体はどんどん冷えてしまいます。
その結果、紫外線などで傷ついた肌細胞を修復しようとしても、なかなか再生できないのです。
原因その3:肌の酸化
日焼け止めや汗で落ちにくいファンデーションなどは、肌に残りやすい傾向があります。
それが皮脂と混ざると酸化するため、肌荒れの原因となるのです。
原因その4:睡眠不足
日中受けた肌ダメージは、夜寝ている間に修復されます。
しかし、夏は暑さで寝苦しい日が続いたり、お酒を飲みすぎてしまうことも多くなるため、睡眠不足に陥り、肌が十分に修復されない可能性が高いのです。
肌荒れ対策はある?
対策① 亜鉛を多く含む食品を食べる
亜鉛は肌のターンオーバーを促してくれます。
そのため、積極的に亜鉛を多く含む食品(牡蠣、うなぎ、チーズ、レバー、アーモンド、牛もも肉など)を食べると良いでしょう。
対策② 体を温める食品を食べる
体が冷えていると、血流が悪くなり肌に必要な栄養が行き渡りません。
体を温める効果のある食品(かぼちゃ、玉ねぎ、ねぎ、にんじん、れんこん、生姜など)を積極的に食べて、全身の血流を良くしましょう。
対策③ パックで角質除去する
パックで肌表面の残った古い角質を除去することで、メラニンの排出をスムーズにしましょう。
対策④ しっかり保湿ケアする
保湿ケアは1年を通して大切なケアですが、この時期はさらに念入りに保湿しましょう。
ローションパックなどで水分をたっぷり与えてあげると良いですね!
もちろん、その後の乳液もお忘れなく。