こんな生活をしていると『加齢臭』が発生してしまうかも!?
〜4つのチェックポイント〜
加齢臭は年齢を重ねると(男女問わず)発生しやすいものですが、その原因は加齢だけではありません。実は『生活習慣』がおおいに関係しているのです…!
今回は“どんな生活習慣が加齢臭の原因となってしまうのか?”について詳しく解説します。
1、 『肉』ばかり食べていませんか?
臭いの元となる『脂』を多く摂る人ほど、加齢臭を強める傾向にあります。「基本的にメインは肉類」「揚げ物大好き」「野菜は少しだけ」という食生活を送っているあなた、とても危険です。
加齢臭の原因となる活性酸素を減らしてくれる『ビタミンCやビタミンEを多く含む野菜』を積極的に取り入れましょう。
2、 『ストレス』を溜め込んでいませんか?
あまり知られていないですが、ストレスも加齢臭の原因となります。と言うのも、過度なストレスを感じると体内に活性酸素が発生するから。
すでにストレスを溜め込んでいるあなたは、少しずつで良いので解消するようにしましょう。「すぐに解消しなきゃ!」と意気込むとかえってストレスになることがあるので、マイペースに好きなことをしてみると良いですね。
3、 『お酒』を飲みすぎていませんか?
適量なら“百薬の長”といわれるお酒ですが、やはり飲み過ぎると良いことはありません。アセトアルデヒドや活性酸素を発生させるので、加齢臭を強めることになります。
とにかく飲み過ぎないよう工夫することが大切!ちなみに、飲むなら抗酸化作用のある『赤ワイン』もしくは『ウイスキー』がおすすめですよ。
4、 『運動不足』になっていませんか?
日頃から運動している人とそうでない人とでは、汗の臭いが違うといいます。運動不足の人は、汗をかくとキツイ臭いを放ってしまうのだとか…。
わざわざジムに入会する必要はありませんが、日頃から意識して体を動かすことが大切です。例えば『今日の買い物は車ではなく、歩いて行こう』『駅ではエスカレーターではなく階段を使おう』など。
ただし、汗をかいてそのままにしておくと酸化して加齢臭の原因になるので、運動した後は早めにシャワーを浴びるようにしましょう。