『花粉症になりやすい人』ってどんな人??
花粉シーズンになると『目は真っ赤』『くしゃみは止まらない』『マスクが手放せない』という人がいる一方で、いつもと何も変わらず快適に過ごしている人もいます。
なんて不公平…!?と思ってしまいますが、これにはどうも理由があるようです。
今回は花粉症になりやすい人の特徴をピックアップします。
花粉症になりやすい人の特徴って?
特徴① 幼少期に育った環境がキレイ過ぎた?!
過剰に細菌から守られて育った人は、衛生面で非常に敏感な体質になります。
本来育つはずの免疫力がしっかりできていないため、ちょっとした細菌にも反応してしまうのです…。
衛生面を過剰に気にし過ぎる母親をもっている人は、要注意と言えそうです。
(幼少期は少しくらい細菌にさらされた方が、丈夫な体になるのかもしれませんね!)
特徴② 花粉が多い地域に住んでいる
私たちの体には、花粉を無害化する抗体があります。
しかしその量がある一定量を超えると花粉症を発症してしまうのです。
つまり、花粉を多く体内に取り込んでいる人ほど、花粉症になりやすいということ。
花粉の飛散が多い地域に住んでいれば、その分多く取り入れてしまっているでしょう。
特徴③ 家族や親戚にアレルギー体質の人がいる
アレルギー体質は、遺伝の影響もあると考えられています。
そのため、家族や親戚などにアレルギー体質の人がいれば、花粉症を発症するリスクは高まると言えるでしょう。
特徴④ ストレスを溜め込みやすい
ストレスを感じ、溜め込みやすい人は、自律神経のバランスを崩しがち…。
バランスが崩れると、花粉症になりやすいと言われています。
逆に花粉症になりにくい人は、ストレスを感じにくい体質であったり、ストレスを抱え込まない傾向にあるのだとか!
特徴⑤ 不規則な生活をしている
・ 外食や加工食品が多い
・ 夜更かしすることが多い
・ 運動はほとんどしない
このような生活をしている人は、花粉症になりやすいと言われています。
規則正しい生活を送ることで、すでに花粉症を発症してしまった人も、症状が和らぐそうですよ。