低体温のあなた、そのまま放っておくとかなり危険…！？
平熱が36℃未満のあなた、それは「低体温」です。
そのまま放っておくと、かなり危険なことに…！？実際にどんなリスクがあるのか、ご紹介したいと思います。
リスク１：ガンのリスクが上がる？！
ガン患者は、ほとんどの人が低体温（36℃未満）ということを知っていますか？
というのも、ガン細胞は35℃が1番増殖しやすく、働きも活発になります。さらに、低体温は免疫力も低下させるので、本来ガン細胞を攻撃するはずの力も弱まっています。（体温が1度下がると、免疫力は約30%低下すると言われています）
つまり、低体温のまま放っておくことは、ガン細胞が増殖しやすい環境を作り続けていると言っても過言ではありません。
リスク２：老ける？！
アンチエイジングの敵「活性酸素」を除去する酵素が、低体温では正常に働くことができません。つまり、体内に活性酸素が増える一方なので、老化を早めてしまうのです。
さらに、低体温によって血流が悪くなると、血液はドロドロに…。体のだるさや頭痛、肌荒れなども引き起こします。
リスク３：不妊症になることも！？
低体温は、全身の血流を滞らせて、卵胞刺激ホルモンの分泌を悪くします。そのため、排卵障害が生じて不妊の原因になるのです。
あまり自覚症状がないだけに、不妊の原因としては気付かれにくいことも…。もし、特に異常がないにも関わらず妊娠できない場合は、低体温を疑ってみるのもひとつの手ではないでしょうか。
その際の改善策としては「スクワットをする」「湯船に浸かる」「腹巻きをする」などがオススメですよ。
リスク４：アレルギーになる？！
低体温は免疫力も下げるため、アレルギーにもなりやすいと言われています。（実際、アレルギー体質の人のほとんどが、低体温なのだとか）
さらに、体の代謝も悪くなるため、体に溜まった毒素を排出することができず、悪循環に…。
リスク５：肌トラブルも増える？
低体温により、内臓が冷えて働きが弱まります。そのため、全身にきちんと栄養が回らなくなり、ニキビやしみ、くすみなどの肌トラブルが増えてしまうのです。
さらに、代謝の低下により肌のターンオーバーも乱れがちに…！慢性的な肌荒れの第一歩となってしまうので、低体温は軽視できない問題ですね。
高価なエステや美容液よりも、まずは体温を上げることを最優先しましょう！