子どもが糖尿病になる時代に突入した!?

 スポンサードリンク



子どもが糖尿病になる時代に突入した!?

“糖尿病は高齢者がかかる病気”と思っていませんか?

近年、子どもでも糖尿病を発症するケースが増えています。そこで今回は、現代っ子が糖尿病になりやすい原因と対策をご紹介します。

ナゼ子どもが糖尿病に…?!

1、 おやつは「アイス」や「ケーキ」

幼児の頃からおやつにアイスやケーキを食べる習慣がある子どもは、糖尿病を発症する確率が高い傾向にあります。なぜなら、これらのお菓子には糖分と脂質がたっぷり含まれているから。

もちろん母親の手作りおやつが1番ですが、毎日のように作るのは難しいですよね。「おやつの時間を決める」「お茶や水など飲み物とセットにする」「量を決める」というポイントをおさえて賢くおやつを与えましょう。

2、 飲み物は「清涼飲料水」

いつでも手軽に買えてバリエーション豊かな清涼飲料水は“糖尿病の大敵”と言えます。お菓子に比べて罪悪感が少ないこともあり、定期的に飲んでいる大人も多いのではないでしょうか?

しかし「ペットボトル症候群」という言葉があるように、清涼飲料水の常飲は糖質の過剰摂取となり、高血糖を慢性化させます。(高血糖になると余計に喉が乾くので、さらに清涼飲料水を飲んでしまう…と悪循環に)

オススメは「水」「緑茶」「コーヒー」「紅茶」です。※ただしコーヒー・紅茶は無糖で

もし、どうしても甘いものが飲みたい時は「果汁100%のジュース」ならOK!もちろん飲み過ぎにはご注意を。

3、 遊びは室内で

“子どもは風の子”という言葉がある通り、昔の子どもたちは多少雨が降っていても、風が強くても外で走り回って遊んでいましたよね。

しかし、現代っ子は違います。晴れた日でさえ室内でゲームをしたり、スマホをいじったり…。これは治安や環境の変化が大きく関わっていますが、こうした現象が子どもの運動不足を加速させています。

運動は「血糖値を下げる」「インスリン抵抗性を改善する」作用があるので、糖尿病予防になります。今からでも遅くないので、お子様のいる方はぜひ体を動かす楽しさを経験させてあげましょう。

4、 夜遅くまで起きている

睡眠不足は、インスリンの働きを低下させ糖尿病リスクを高める原因に。しかし、現代っ子は夜遅くまで起きているケースが非常に多いですよね。(翌日の登校時間は同じなのに…)

子どもの睡眠習慣は、親の生活スタイルに大きく影響を受けます。「早く寝なさい」と叱りつけるだけでなく、自ら早寝早起きの習慣をつけて子どものお手本となることが大切です。

カテゴリ: 健康 , 糖尿病

コメントは受け付けていません。

 スポンサードリンク


PAGE TOP