更年期以降の女性は糖尿病の発症リスクが2倍に?

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更年期以降の女性は発症リスクが2倍に?!~恐ろしい糖尿病~

「男性は40代から」「女性は更年期以降から」糖尿病の発症が急増すると言われています。

女性の発症リスクは2倍にもなるというから驚きです…!

では、どうして更年期以降にグンと発症率が上がってしまうのでしょうか?(もちろん予防策もご紹介するので、ご安心を!)

なぜ更年期以降に…?

更年期以降、女性ホルモンは減少していきます。

つまり女性ホルモンの働きである「代謝を促す」「肥満を防ぐ」という作用も同時に弱まっていくのです。

そして満腹を感じにくくなり、食べ過ぎてしまう傾向も…。

そのため、「余分なエネルギーが内臓脂肪に蓄えられる」「血糖をコントロールする物質が減る」「インスリンの機能が低下する」ことから糖尿病発症率が一気に上がってしまうのです。

糖尿病になりやすい人って?

糖尿病の発症には「生活習慣」が大きく関わっています。

下記の項目に当てはまるものが多い人は要注意です!

・ よくドカ食いしてしまう
・ 食べるスピードが早い
・ 甘いもの、脂っこいものが好き
・ 清涼飲料をよく飲む
・ 定期的に運動はしていない
・ よく寝る直前に食べてしまう
・ 毎日お酒を飲む

今日からスタートできる!カンタン予防策って?

せっかく仕事や家庭が落ち着いて「自分の時間を楽しむぞ!」という時に、糖尿病をはじめ体に不調が出てしまったら悲しいですよね…。

最近では「おとなディズニー」なんてプランがあるくらい、50歳以降の女性にとって楽しいことはたくさんあります。

自分の時間を思いっきり楽しむためにも、日頃の生活習慣で健康をつくっておきませんか?

今日から始められる簡単な予防策をご紹介します。

1、 食事は野菜から食べる

食事は「野菜から食べる」ことで、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。

ただし、サラダを食べる場合、ドレッシングの種類や量によっては高カロリー、塩分・脂質の過剰摂取になることがあるのでご注意を!

2、 ご飯は玄米に

精製されている白米に比べ、玄米には食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

歯ごたえがあり満腹感を得やすいので、食べ過ぎ予防にもつながるでしょう。

3、 果物を摂りすぎない

果物は美容や健康に良いというイメージが強いですが、果糖は糖化を起こしやすい糖と言われています。

※ 糖化とは・・・体内に余った糖分がタンパク質と結びつく反応のこと。全身の老化を早めると言われています

適度に取り入れるのはOKですが、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。

4、 食物繊維を摂る

食物繊維は糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を防いでくれます。

積極的に取り入れると良いでしょう。

糖尿病かも?初期症状を見逃さないで! ←こちらの記事も参考にしてくださいね!

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