夏でも冷える?それは『下半身型冷え性』の可能性が・・・
夏なのに冷えている感じがする…というあなた。
それは『下半身型冷え性』が原因かもしれません。
放っておくと下半身デブになってしまいますよ!
一刻も早く対処して、全身の巡りを良くしませんか?
下半身型冷え性って?
冷え性は大きく分けると5つのタイプがありますが、その中のひとつが『下半身型冷え性』です。
その名の通り、下半身(腰から足先)が冷えることで不調が生じます。
※主に中高年に多いといわれています
具体的な症状としては・・・
・ 顔や手足がほてる
・ 上半身は暑い
・ お腹が張る
・ 肩こりがつらい
・ 生理痛がつらい
・ ニキビができやすい
・ 口が乾きやすい
思い当たる症状がある方は、この後の原因と改善方法を参考にしてくださいね!
改善できれば「スラっとした体型になれる」「肩こりが治る」「肌荒れが治る」といった嬉しい変化がみられるはず!?
下半身型冷え性の原因って?
原因① お尻の筋肉(梨状筋)が硬くなる
お尻には「梨状筋」という筋肉がついていますが、これが硬くなることで座骨神経にダメージを与えてしまいます。
その結果、下半身の血管が収縮して巡りが悪くなるのです。
原因② 年齢による
年齢を重ねると、血管が細くなり血流が悪くなります。
さらに筋力も衰える傾向にあるので、血液循環がスムーズに行われなくなるのです。
内蔵型冷え性が中高年に多いといわれるのは、こうした理由があるからなのですね。
改善する方法はあるの?
改善方法① お風呂の中で『お尻』と『ふくらはぎ』を揉みほぐす
湯船に浸かりながら、お尻とふくらはぎをよ〜く揉みほぐしましょう。
根気よく揉んでいると、硬さがほぐれて柔らかくなりますよ!
改善方法② よく歩く
大股で手を振りながら、歩きましょう!
1日10~20分程度でも良いので、歩く習慣をつけることが大切です。
エレベーターやエスカレーターではなく『階段をつかう』ことを徹底するのもおすすめです。