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風邪をひいても薬は飲みたくない!そんな時にするべき5つのこと
近年「なるべく薬には頼りたくない」という人が増えていますよね。
実際、薬を処方する側の医者たちですら、薬は飲まないというから驚きです…。
そこで今回は、薬に頼らず風邪を回復させる方法をご紹介しましょう。
1、 まずは『とにかく寝る』こと
やはり風邪を治すには、免疫力を高めることが大切です。
そして、免疫力アップに睡眠は欠かせません。
特に風邪のひき始めは、いつもより長い睡眠をとるようにしましょう。
ただし、寝る際は下記のことに気をつけて!
・ こまめに水分補給する
・ 寝室を乾燥させない(湿度を保つ)
・ 首回りを冷やさないようにする
・ マスクをつける
ちなみに、睡眠不足の人のほうが風邪をひきやすいというデータがあるそうなので、普段からも十分な睡眠を心がけましょう。
2、 体を『温める』こと
体が冷えた状態では、体内に菌が増殖して風邪の治りが悪くなります…。
「体を温める食事をとる」「温かくして寝る」など、体を温めることを意識しましょう。
ただし、寝苦しくなるほど厚着をする必要はありません。
心地よく眠れるくらいの状態にするのが大切ですよ!
3、 ビタミンCをとること
よく風邪をひいたらビタミンCをとれ!と言われますが、そのとおり。
風邪を治す作用があるというより、風邪のひき始めなら重症化せずに済んだり、免疫力を上げて治りを早くすることはできるそうです。
ビタミンCを多く含んだ野菜や果物を食べて、風邪の症状を少しでも早く改善させましょう!
4、 部屋を乾燥させないこと
風邪をひく原因のほとんどは、ウィルスと言われています。
室内の湿度が40%以下になるとウィルスは空気中を漂うため、危険!
風邪をひいて寝込んでいる時も、寝室はしっかり加湿するようにしましょう。
加湿器がない場合は、お湯を入れた洗面器を部屋に置いたり、顔の近くに使用済みのバスタオルを干すなどすればOK!
5、 ガツガツ食べないこと
風邪をひいたら、栄養のあるものをしっかり食べてから寝ろ!と言われますが、それはちょっとNGです。
胃腸に負担をかけるものをたくさん食べると、風邪の治りが遅くなってしまうから。
食欲がないなら、無理して食べる必要はないのだとか。ただし、水分補給だけは忘れずに!