もくじ
『日焼け止めの使い方』間違っていませんか・・・?
せっかくのアンチエイジング効果が半減している・・・?!
紫外線対策に日焼け止めを塗っている人は多いでしょう。
しかし“なんとな〜く適当に”塗っていませんか?
それでは、せっかくのアンチエイジング効果が半減してしまいます…!
そこで今回は、改めて日焼け止めの正しい知識を解説したいと思います。
そもそも日焼け止めはどうして塗る必要があるの?
紫外線を浴びてしまうと…シミ・シワ・たるみなど様々な肌トラブルをまねきます。
最悪の場合、皮膚がんを発症するケースも…。
曇りでも雨でも1年中「紫外線」は降り注いでいます。
そのため、夏だけでなく、どのような天気であっても日焼け止めは塗ったほうがよいのです。
日焼け止めの選び方
日焼け止めは、数値が高いものを選べばよいわけではありません。
用途に応じた日焼け止めを選びましょう。
・SPF15~25、PA++:日常生活用
・SPF30~40、PA+++:レジャー、軽いスポーツ用
・SPF30~40、PA++++:長時間強い日差しにさらされる海などレジャー用
効果的に日焼け止めを塗るコツ
1.『塗る量』に気をつけましょう
あまり薄く塗りすぎると、日焼け止めの効果が低くなります。
適量は、1平方センチあたり2mgと言われています。
2.『塗るタイミング』に注意しましょう
日焼け止めは、すぐに肌に馴染みにくいため、外出の30分前に塗っておくことをおすすめします。
3.『ムラなく』塗りましょう
ムラを防ぐために、二度塗り、もしくは三度塗りしてもOK!
重ね塗りをして、塗りムラを防ぎましょう。
4.『2~3時間間隔』で塗りなおしましょう
時間が経過すると、汗や皮脂によって落ちていき、効果がなくなってしまうのでこまめに塗り直しをしましょう
5.『塗り忘れ』に注意しましょう
首筋、耳の後ろ、腕の内側、手の甲、股、ふくらはぎの裏、足の指先などにもまんべんなく塗りましょう
~番外編!飲む日焼け止めもおすすめ♪~
実は、日焼け止めで予防できない箇所があります。
それは「目」です。
紫外線が目から入ると角膜に炎症が起きます。
その刺激により脳へ情報が伝えられると、防衛反応としてメラノサイトと呼ばれるメラニンを作る場所がメラニンを生成してしまうのです…。
そのため、目の紫外線対策もお忘れなく!