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肝臓病は本当にコワイ！予防するにはどうしたら良い？！

『肝臓病はコワイ！』と言われる理由を知っていますか？

それは“あるボーダーラインを超えると、完治の可能性がなくなってしまうから”です…。

良くても現状維持、悪ければどんどん進行して肝臓ガンにまで発展してしまうといいます。

そのため、何より『予防』が大切なのです。

さぁ、あなたも今のうちから少しだけ意識して、肝臓病を防ぎませんか？

すぐできる！肝臓病を予防する方法って？

１、 やたらと薬を飲まない

ちょっとした不調ですぐに風邪薬を飲んだり…頭痛薬を飲んだり…していませんか？

薬はもともと体にとって有害なもの。

解毒する必要があるため、肝臓にとっては負担になるのです。

薬の常用は肝臓を疲弊させてしまうので、くれぐれも注意しましょう。

２、 食品添加物を摂り過ぎない

薬と同様に、食品添加物も肝臓に負担をかけてしまいます。

なかでも私たちの身近にある下記の添加物には注意しましょう。

・ 保存料
・ 着色料
・ 酸化防止剤
・ 香料
・ 合成甘味料　など

これらをよく含む食品は「コンビニ弁当」「カット野菜」「インスタントラーメン」「ハム・ベーコン・ソーセージ」「サンドウィッチ」「お菓子」「ジュース」など。

商品を購入する時は、裏のラベルをチェックしてみましょう。

３、 お酒好きなら「量より質」を心がける

一般的に知られている通り、アルコールの摂り過ぎは肝臓に悪影響を及ぼします。
（肝臓でアルコールを分解するため）

ただお酒好きの人が、お酒をやめるのは簡単なことではありませんよね。

我慢しすぎると、かえってストレスになる場合もあります…。

そのためお酒は飲んでもOK！ただし「量」ではなく「質」にこだわるようにしましょう。

多少値が張っても良質なお酒なら、味わって飲めるので飲みすぎ防止につながります♪

４、 きちんと“タンパク質”を摂る

幹細胞を修復するためには、十分なタンパク質が必要です。

日々の食事では「高タンパク質・低カロリー」を心がけると良いでしょう。

なかでも「鶏胸肉」「鶏ささみ」「鮭」「マグロ赤身」「シーチキン（ノンオイル）」「ほっけ」「煮干し」「「納豆」「豆腐」「卵」がおすすめです。

５、 右側を下にして寝る

（肝臓のある）右側を下にして寝ると、肝臓に血液が集まるため肝機能が向上します。

心臓への負担も軽減されるので、おすすめの寝方ですよ。

昼寝をする時や夜寝る前は、ちょっと意識して体の右側を下にしてみましょう。