美容界で「スーパーカロテノイド」と呼ばれる、その理由とは〜アスタキサンチン〜

 スポンサードリンク



美容界で「スーパーカロテノイド」と呼ばれる、その理由とは〜アスタキサンチン〜

あなたは、小さい頃「いろんな色の野菜を食べなさい」と母親から言われたことはありませんか?

この「色」というのは、カロテノイドのことです。

ちなみに、カロテノイド(カロテンとも呼ぶ)とは、植物が持つ自然界に存在する色素(黄色〜赤色)のこと。

トマトのリコピン、人参のβカロテンなどが、その代表的なものですね。

600種類以上存在するといわれていますが、中でも今美容界が注目しているのが「アスタキサンチン」です。

数多くあるカロテノイドの中で、アスタキサンチンが「スーパー」カロテノイドと呼ばれる所以を探ってみましょう!

アスタキサンチンって?

天然の「赤い」色素で、サケやエビ、いくらなどの魚介類に多く含まれるカロテノイドの一種です。

 カロテノイドは全般的に、強力な抗酸化作用をもち、(老化を早める原因となる)活性酸素を除去する働きをします。

しかし、中でもそのパワーに優れているのが、アスタキサンチンなのです。
(抗酸化力は、ビタミンEの約500倍、βカロテンの約100倍というから驚きですね!)

肌に効果的って本当?

アスタキサンチンは、下記のような働きをしてくれます。

  • メラニンの色素沈着を抑えるので、シミやそばかすができるのを防ぐことができます。また、出来てしまったシミを薄くする効果もあります。
  • コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌のキメを整える効果もあります。
  • 一重項酸素(紫外線によって発生する活性酸素)に対する効果が、他のカロテノイドよりも圧倒的に高いといわれています。
  • 炎症効果も高く、日焼け後の肌の炎症を和らげます。

なぜ、こんなに効果が高いの?

アスタキサンチンの特徴として、「細胞膜になじみやすい構造をしている」ということがあげられます。

例えば、βカロテンは細胞膜の「中心部分」で、ビタミンEは細胞膜の「内側」で、抗酸化作用を発揮します。(両方とも部分的ですよね)

しかし、アスタキサンチンは肌の「すべての層」に働きかけることができるのです。

つまり、細胞膜全体を守ることができるので、「スーパー」カロテンと呼ばれているのです。

あなたは、どの方法で試してみる?

アスタキサンチンの入った化粧水や美容液で、外側からケアするも良し、サケやエビ、カニなどアスタキサンチンを含む食材を積極的に摂り入れて内側からケアするも良し!です。

また、忙しいあなたは、サプリからはじめてみてはいかがでしょうか?

「スーパーカロテノイド」と呼ばれる理由を、ぜひご自身の肌で実感してみてください。

コメントは受け付けていません。

 スポンサードリンク


PAGE TOP