知っておきたい!花粉症を『悪化させる』食べ物って??
知らず知らずのうちに、花粉症を悪化させる食品を食べてしまっていませんか?
だとしたら、せっかくの薬も効きめが低下してしまっているかもしれません…!
今回は、花粉症を悪化させる食べ物をご紹介!
しっかり覚えて花粉症シーズンには控えるようにしましょう。
1、 白砂糖
花粉症の改善には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が欠かせません。
しかし、白砂糖は分解される際にビタミンB1を多く消費してしまうため、症状改善の邪魔をしてしまうのです。
基本的に甘いものには白砂糖が多く含まれているので、注意しましょう。
調理には『黒糖』や『はちみつ』を代用することをおすすめします。
2、 お酒
アルコール代謝によってつくられるアセトアルデヒドは、ヒスタミン(花粉症の大敵!)の分泌を促します。
そのため、いくら花粉症の薬を飲んでいても、お酒をガブガブ飲んでいると症状は悪化してしまうのです。
花粉症シーズンは、お花見や歓送迎会などお酒を飲む機会が多いので十分注意しましょう。
3、 小麦粉
小麦粉を輸入する際、殺虫剤や防腐剤などが大量に使われます。
これらの物質が、花粉症を悪化させると考えられているのです。
また小麦に含まれるグルテンが、腸内環境を悪化させアレルギー反応を起こしやすくするとも言われています。
パン・うどん・ラーメン・パスタなどあらゆるものに小麦粉が使われているので、完全に抜くことは厳しいですが、せめて主食は『お米』にすると良いでしょう。
4、 牛乳
牛乳に含まれるたんぱく質が、免疫システムを邪魔してアレルギー反応を起こしやすくすると言われています。
花粉症の悪化以外にも、アトピー性皮膚炎・糖尿病・貧血・リウマチなどの病気にかかりやすくなるという見方もあるので、くれぐれも飲みすぎにはご注意を。
5、 辛いもの
唐辛子などの辛い食べ物は刺激が強いため、粘膜機能を弱めてしまいます。
その結果、花粉症を悪化させる可能性があるのです。
辛いもの好きな女子が増えていますが、花粉シーズンに限っては控えた方が賢明かもしれません。