気をつけて!老化を早める『食品添加物』〜アンチエイジングの秘密〜
食品添加物の摂りすぎは『老化のもと』といわれています。
しかし私たちの身の回りには添加物だらけ…知らず知らずの間に摂り続けてしまっているかもしれません。今回は身近にある食品に絞ってご紹介するので、ぜひ気をつけてみてください。
やばい!こんなに身近にあった?!
その1:ファミレスのコーヒー
何度でもおかわり自由のファミレスのドリンクバー。『もとをとろう!』とばかりにガブガブ飲んでいませんか?
ファミレスのコーヒーには『リン酸塩(増量剤)』という食品添加物が入っているそうです。この成分をコーヒー粉に混ぜると3倍の量に増えるのだとか…!しかしリン酸塩の多量摂取はカルシウム不足をまねいたり、免疫力を低下させると言われています。
さらにコーヒーの風味をプラスするために香料も使用されているとのこと。一体、私たちは何を飲んでいるのでしょうか…?
その2:コンビニのおでん
冬になると食べたくなるコンビニのおでん。冷えた体に絶妙なおでんの出汁が染みわたりますよね!
…しかし、そのおでんが浸かっている汁は食品添加物が主体。さらに、練り物などの具材は各業者で製造される際に、大量の食品添加物が使用されているといいます。
その3:カット野菜
通常なら野菜は切ってから数時間もすれば黄ばんできます。しかしスーパーに置かれているカット野菜は、何時間経ってもキレイなまま。とっても新鮮そうに見えますよね。
それは漂白殺菌効果のある『次亜塩素酸ナトリウム』という食品添加物が使用されているからです。私たちの体に影響はないとされていますが、有機物と反応すると発がん性物質がつくられるそうなので、決して安心とは言い難いですよね…。
その4:みりん風調味料
みりんではなく『みりん風味調味料』が出回っていますね。本物のみりんより安価なので、利用する人も多いのではないでしょうか。
しかしこの調味料には甘味料をはじめ各種酸味料・調味料・着色料などの食品添加物が盛りだくさん。決して体に良いとは言えません。
こんなに食品添加物をつかっているのは日本だけ?!
日本は世界でも『食品添加物が多い国』として知られています。なかでも下記の添加物は日本でしか許可されていない危険なものです。食品を買う時は成分表にこれらの文字がないか確認するようにしましょう。
・ ニコチン酸アミド
・ デヒドロ酢酸ナトリウム
・ 過酸化水素
・ 過酸化ベイゾル、臭素酸カリウム
・ 亜硫酸水素ナトリウム
・ 食用赤色102号、104号、106号
・ 硫酸銅
・ 銅クロロフィリンナトリウム