更年期の『イライラ』どうしたら良い?
あなたは下記のような症状がありませんか?
『ちょっとしたことでイライラする』
『理由なく涙が出たりする』
『ふとした瞬間に不安になる』
これは、更年期の女性に起こりがちなうつ症状のひとつです。
あなたの心の弱さが原因ではないので、安心してくださいね。
今回は、更年期のイライラを少しでも和らげる方法をご紹介します。
女性なら誰しも経験する?
更年期に入るとホルモンバランスが不安定になるため、すぐイライラしたり、不安になったり…。
そんな自分にイライラして、自己嫌悪に陥る女性も多いでしょう。
しかし、それは『仕方ないこと』なのです。
私たちが思っている以上にホルモンの影響力は大きく、自分ではコントロールすることができないのですから。
良い意味であきらめて、更年期の波が去るのを待ちましょう。
とはいえ、感情の起伏が激しいまま生活をしていると、周りとの関係が悪化してしまう恐れがありますよね。
もちろん、それは自分自身を傷つけることにもなります。
そのため、更年期のイライラを少しでも和らげる工夫をしましょう!
更年期のイライラを和らげるには・・・?
1、 怒りの『裏側にある自分の気持ち』を考えてみる
怒りというのは、二次感情と呼ばれています。
つまり、その前には一次感情(心配、悲しみ、傷つき、寂しさなど)が必ずあるはずなのです。
カッとして怒り出しそうになったら、一度立ち止まって「あれ、私の本当の気持ちは?」と考えてみましょう。
きっと、寂しさ・悲しさ・落胆などの気持ちがあることに気づくはずです。
それに気づいたら、相手を責めるのではなく、一次感情をそのまま素直に表現してみましょう。
「孤独を感じて寂しかった」「誰も理解してくれなくて悲しい」「あの言葉は傷ついた」というように。
2、 『おひとりさま』を選ぶ
「誰にも会いたくない」「1人になりたい」と思うことだってあるはずです。
そんな時は、無理に周りに合わせることなく、1人で過ごす時間を優先しましょう。
ひとりで静かに読書をしたり、映画をみたり、ランチやカフェに行くのも良いですね。
自由気ままな時間が、心のゆとりにつながります♪