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日常の『ちょっとした意識』が、更年期以降の生活をラクにする？！

更年期を過ぎると、病気になるリスクがグンと高まることを知っていますか？

日本人女性の平均寿命は８６歳！

更年期以降もまだまだ続く人生をラクに過ごすために、今から『ちょっとした意識』をもって生活してみませんか？

更年期以降の『ちょっとした意識』って？

１、 味付けは、気持ち『薄め』で

味の濃いものばかり食べていると、高血圧のリスクが高まります…！

料理の際は、気持ち『薄め』を心がけてみましょう。

旬のものやオーガニックのものなど食材にこだわって“素材を味わう習慣”をつけると良いですね。

２、 『家事は最高の運動』と考える

やっぱり運動不足は、肥満や病気の原因になります。

かと言って、ジムに通ったり、ジョギングしようと思っても長続きしないですよね。

そこでおすすめしたいのが『家事を運動代わりにする』ことです。

掃除機をしながら腕をグッと伸ばしたり、気合いを入れてお風呂掃除をしたり…

ちょっと意識するだけで、結構な運動量になるものです♪

３、 筋トレは『下半身』を意識する

筋肉量の多い下半身が衰えると、一気に代謝が下がってしまいます。

なるべく日頃から『下半身を意識した筋トレ』を行うようにしましょう。
（最初は、気づいた時だけでもOK！）

お風呂上がりに『スクワット』をしたり、料理をしながら『かかと上げ』すると良いですよ♪

４、 毎日『体重』と『血圧』を測る

自分の体を守れるのは、自分しかいません。

更年期を過ぎたら病気にかかりやすくなるので、体重や血圧を測るなどセルフチェックをするようにしましょう。

“なんか調子が良い”という感覚だけに頼らず、時には“数字で見る”ことも大切ですよ！

５、 『よく噛んで』ゆっくり食べる

早食いは、肥満のもとです。

朝の時間帯や忙しい時は、ついつい早食いになりがちですが、普段から『よく噛む』「ゆっくり食べる」をちょっと意識しておきましょう。

１人で食事をすると早食いになる傾向があるので、家族や友人など誰かと一緒に食べると良いですね。