夏は便秘になりやすい?!デトックスのすすめ
『夏は便秘になりやすい』ということを知っていましたか?
それには、夏ならではの理由が3つあります…。
今回は夏の便秘問題について分かりやすく解説!
便秘がちなあなたは、ぜひ読んでみてくださいね。
どうして夏は便秘になりやすいの?
1、 クーラー
夏はクーラーをつけっぱなしで寝ることも多いですよね。
熱中症対策としては大切なことですが、知らぬ間に体が冷えてしまうことも…。
体が冷える=お腹も冷えるということなので、腸の働きが低下しやすくなります。
2、 水分不足
いつもと同じ水分量を摂っていたとしても、夏は汗で大量の水分が奪われてしまうので、水分不足になりやすいのです。
水分が足りないと便が硬くなりやすく、排便しづらくなるでしょう。
3、 夏バテ
「だるい」「食欲がない」「吐き気」など夏バテの症状が出ると、腸の働きが鈍くなります。
また食事量が足りないと、しっかりと便を形成することができずコロコロ状の便になることも。
簡単にできる!夏の便秘対策って?
『こまめに常温の水の飲む』
喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分補給をするようにしましょう。
キンキンに冷えた水だと逆に体を冷やしてしまうので、あくまでも“常温”がポイントです。1日1,5~2リットルくらいを目安に!
『きちんと食事をとる』
夏は食欲不振になってしまう人も多いですが、食事量や回数が減ると便秘になりやすくなります。
「これなら食べられそう」というものを見つけて、なるべく栄養をとるようにしましょう。
※ 特に妊活中の女性は、食事量が減って栄養不足に陥ると妊娠しづらくなります。
しっかり食べて「実りの秋」に備えましょう。
『体を温める』
やっぱり体を冷やすのはNG!夏は出かける際、余分にカーディガンやストールを持って出るようにしましょう。
また室内にいる時は、首・手首・足首を温めるようにすること。
座りっぱなしにならず、こまめに歩いたりストレッチをすると良いですね。