低体温改善のための生活習慣、避けるべき5つのこと
体温を上げる努力をしていても、同時に(気づかず)体温を下げることをしてしまっているとしたら…?!
せっかくの努力がもったいないですよね。
私たち現代人がやってしまいがちな“体温を下げる”生活習慣をご紹介します。
この5つを避けるだけで低体温を防げる?!
1、 冷たい食事、飲み物
暑い夏には、冷やし中華やソーメンなどの冷たい食事、麦茶やコーラなどの冷たい飲み物を欲してしまいますよね。(気持ちはよく分かります!)
けれど、冷たい食品の摂りすぎは体を冷やし、低体温化を招くリスクが…。
摂りすぎには十分注意しましょう。
また、体に良いからとフルーツをたくさん摂っているあなた。
それは、体を冷やすフルーツ(バナナ、パイナップル、スイカ、ナシ、キウイなど)ではありませんか?
適度な摂取ならOKですが、摂りすぎには気を付けましょう。
2、 食べ過ぎ
食べたものを消化・吸収するために、体内の血液が胃や腸に集まってきます。
(食べた量が多ければ多いほど、その分たくさんの血液が必要とされるのです)
その結果、筋肉や脳、肝臓などを巡っている血液量が減るので、発熱量も減少…。
体温が下がってしまうというワケです。
よく言われる「腹八分目が良い」という理由も、納得できますね。
もし、食べ過ぎてしまった場合は、その次の食事を少なめにするなど工夫しましょう。
3、 カフェイン
コーヒーや緑茶などカフェインの“過剰”摂取は、体を冷やします。
飲み過ぎには十分注意しましょう。
体を温めたいなら「ホットココア」「ジンジャーティー」などがオススメ!
4、 薬の乱用
あまり知られていませんが、化学医薬品は体を冷やす作用があると言われています。
慢性的な便秘や頭痛などの場合、常に薬を持ち歩いている人も多いですが、乱用しないよう注意しましょう。
不調の原因と向き合って、なるべく薬には頼らず自然治癒力で治したいものですね。
5、 靴下
冷え性に悩む女性は、年中(暑い夏の日でも)靴下を履いていますよね。
日中履くことは問題ありませんが、就寝中に履くのはNG!
というのも、寝ている間は想像以上に汗をかきます。
かいた汗は、靴下の中で足の体温を吸収して外に逃がしてしまいます。
その結果、さらに冷えてしまうのです。
また、靴下が足を締め付けるため、血行不良を起こす可能性も…!
寝る前は、靴下を脱いで足を解放してあげましょう!
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