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『夏の冷え』が老化の原因になる？！~アンチエイジング~

冷えというと、なんとなく『冬』のイメージが強いですが…。

実は、意外と『夏』のほうが要注意！気づかぬうちに体はガチガチに冷え切ってしまっているかもしれません。

そして、さらにそれが原因で老化が進んでいる可能性も…？！

夏の冷えって？

『暑い夏に、どうして体が冷えるの？』と思われるかもしれませんが、冷えの原因は私たちの周りに多くひそんでいます…。

原因１：クーラー

やはり１番の原因は、クーラーですね。

クーラーによって体が冷えると、交感神経が優位になって血管を収縮させるため、全身の血流が悪くなってしまうのです。

原因２：冷たい飲み物や食べ物

夏の暑い日は、キンキンに冷えた飲み物を一気に飲み干したくなりますが…そんな生活を続けていると、内臓が冷えて本来の働きが低下してしまいます。

そうめんや冷やし中華などの冷たい食べ物も頻度が高まると、冷えの原因となってしまうでしょう。

原因３：薄着

薄い生地のシャツを着たり、肩が出るタンクトップを着たり…夏は薄着になってしまいがちですね！

そんな格好でクーラーのきいた部屋にいれば、体はどんどん冷える一方です。

原因４：汗をかいた後

汗をかいた後は体温が低下しやすいため、急に体が冷えてしまいます。

いわゆる「汗冷え」ですね！

どうして老けるの？！

では、なぜこうした夏の冷えが老化につながるのでしょうか？

『太りやすくなる』

内臓の冷えや室内外の気温差などによって、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

すると代謝が落ちて、太りやすくなってしまうのです。

『肌や髪のハリがなくなる』

冷えは、女性の体にとって大敵！女性ホルモンのバランスを乱れさせて、肌や髪の状態を悪くしてしまうでしょう。

『風邪をひきやすくなる』

血流が悪くなるので、体温は低下。免疫力も下がって、風邪などをひきやすくなるでしょう。

回復も遅くなるので、歳を感じる機会が増えてしまうかも？！