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老化防止の前に知りたい!お肌の老化を促してしまう悪い習慣とは・・?
お肌の老化は一般的に25歳からはじまるといわれています。それには個人差があるため、早い人だと20代前半ではじまるケースも…。
あなたはお肌の老化を早めてしまう原因を知っていますか?今回は、その原因を詳しくご紹介しましょう。
1. あなたは紫外線対策を怠っていませんか?
紫外線は、5月〜9月頃までが1番多い時期と言われています。
紫外線を浴びると肌細胞がダメージを受け、皮膚の炎症や皮脂の酸化などを引き起こします。
また、コラーゲンも紫外線によって酸化してしまうため、肌の弾力が失われシワのできやすい状態に…。
シワやシミが多いと老けて見られる原因のひとつとなりますよね。そのため、やはり日焼け対策は欠かせません。
2. あなたは保湿ケアを怠っていませんか?
年齢とともに保湿力も低下していきます。
ですから、化粧水後の美容液・乳液・オイル・クリーム等を正しく使い、しっかりと水分が蒸発しないようにケアし
ましょう。
きちんと保湿しないと、肌が乾燥してシワが多くなってしまったり、透明感が失われてくすみやすくなります。
3. 規則正しい生活を送れていますか?
睡眠不足になってしまうと、寝ている間に分泌される成長ホルモンを抑制してしまい、お肌のターンオーバーが正常に行われません。
ターンオーバーとは、皮膚の細胞が一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わることを言います。
これが適切に行われないと、古い角質が排出されないため、くすんでしまったりします。
4. あなたはストレスを感じたり、煙草を吸ったりしていませんか?
ストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが多く分泌され、体内に活性酵素を増やします。
煙草は、煙草の煙自体に活性酵素が含まれているのです。
5. 過剰に糖質を摂りすぎていませんか?
糖化という言葉をご存知でしょうか。
糖化とは、体内の「たんぱく質」と食事から摂った「糖」が結びついて、糖化生成物という物質が作られることをいいます。
この糖化生成物が肌内部にあることにより、肌が黄色くくすんでしまい、老けた印象を与えます。
ですから、糖質を摂りすぎてしまうと肌の糖化がおこってしまい、老化を早める原因となります。
さらに糖化が進んでしまうと、老化だけでなく、白内障などの病気を招くことになります。