肝臓に優しい、7つのデトックス習慣〜デトックス〜
あなたは、肝臓に負担をかける生活をしていませんか?
全身のデトックスには、キレイな肝臓が欠かせません。
今回は、肝臓に優しい7つの習慣をご紹介したいと思います。
肝臓に優しい習慣って?
- 肉類・乳製品・卵・小麦粉を食べ過ぎない
高脂肪・高たんぱく質の食品は、肝臓で分解するのに負担がかかりやすいと言われています。
そのため、食べ過ぎると肝臓が疲れてしまうのです。
また、これらの食品に限らず“食べ過ぎ”は、肝臓疲労を起こす原因になるので注意しましょう!
- 大豆製品を積極的に摂る
納豆・豆腐・豆乳など大豆製品に含まれる良質なたんぱく質には、必須アミノ酸が多く、肝機能を正常に保つ(肝臓の修復・再生をする)働きがあります。
- 睡眠を大切にする
活動時間が長いほど、その分肝臓はエネルギーを消耗します。
また、活動後に生じる老廃物の処理も行うので、睡眠時間が少ない人ほど肝臓を酷使していると言えるでしょう。
十分な睡眠時間をとって、肝臓を休める時間を確保するようにしましょう。
- 楽しいスポーツをする
運動不足は、肝臓に負担をかける原因になります。
かと言って、好きではない運動を始めても続かなければ意味がない…ので“これなら楽しめる”というスポーツを見つけてみてはいかがでしょうか?
ストレス発散にもなるので、一石二鳥ですね!
- 薬を常用しない
「頭が痛い」「お腹が痛い」など不調を感じると、すぐに薬を飲んでいませんか?
薬はもともと有害物質なので、解毒をするため肝臓に負担をかけることになります。
また、薬には交感神経を刺激する作用があるので、さらに肝臓を疲れさせる原因に…!
我慢できない時は飲んでOKですが、「薬さえ飲んでおけば良い」という考え方は改める必要がありそうです。
- アルコールを摂り過ぎない
アルコールを摂り過ぎてしまうと、その分解のために肝臓はフル稼動。
一気に肝臓は疲れて、機能が低下してしまいます。
「飲み過ぎない」「ペースはゆっくり」「休肝日をつくる」など工夫をしながら、上手にお酒と肝臓のバランスをとれると良いですね。
- タウリンを摂る
タウリン(たんぱく質をつくるアミノ酸の一種)は、肝細胞の再生やコレステロール値の改善など、肝臓を元気にする効果があります。
私たちの体内でも生成できますが、その量だけでは足りないので、積極的に食品から補うようにしましょう。
イカ・牡蠣・しじみ等に多く含まれています。※1日500mgの摂取を目安に