紫外線が肌荒れをまねく?
『とりあえず、日焼け止めさえ塗っておけば大丈夫』と思っていませんか?
紫外線対策を適当に行っていると、肌荒れはどんどん深刻化してしまいます…。
この機会に自分のケア方法を見直してみましょう!
日焼けすると肌が荒れる?
紫外線には「UV-A」と「UV-B」2種類あります。
UV-Aは真皮にまで達して、コラーゲンを壊す酵素を増やすため、シミ・しわの原因になります。
そしてUV-Bは遺伝子を傷つけて活性酸素を増やします。
つまり紫外線の影響は、単に肌を赤くしたり黒くしたりするだけでなく、肌トラブルを起こしやすくしたり、肌の老化を加速させてしまうのです…。
その他にも、敏感肌の人の場合は、日焼け止め成分が肌に合わず逆にトラブルをまねいているケースも。
肌荒れしない!紫外線対策をするには?
1、 SPFの数字が小さいものを選ぶ
SPFとは、UV-Bをどの程度カットするかを示す数値。
SPF1で約20分もつ計算なので、SPF10なら約200分(3時間くらい)はその効果が持続すると考えて良いでしょう。
SPFの数字が大きければ大きいほど、肌には負担がかかるので、肌荒れしやすい人はSPF30くらいで十分!
できれば紫外線吸収剤ではなく、紫外線カット剤を使用しているものを選びましょう。
2、 その後の保湿をしっかり!
紫外線カット剤は、肌を乾燥させてしまう傾向にあります。
そのため、日焼け止めを使用した後は、しっかり保湿を行うようにしましょう。
※乾燥したままにしておくと、肌荒れしやすくなります
日焼けしちゃった!?と思った日のスキンケアは・・・?
この季節は、BBQや海など外で長時間過ごすことも多いですよね。
そんな日の夜は『ちょっぴり特別なスキンケア』をしましょう。
〜 ホワイトニングマスクを利用する
日焼けした肌は、とにかく水分不足!いつも以上に保湿をしてあげましょう。
またホワイトニングマスクをすることで、紫外線ダメージをかなり抑えることができます。
・良質な睡眠をとる
肌の新陳代謝を促すため、日焼け後はぐっすり眠ることも大切です。
質の良い睡眠がとれるよう、アロマを焚いたり、寝具を整えるなど工夫しましょう。