もくじ
知っておきたい!ガンのリスクを高める食品って?
ガン予防に効果的な食品を知っておくのと同時に、ガンのリスクを高める食品を知っておく(そして、避ける)ことも大切ですね。
今回は、身近にある「ガンのリスクを高める食品」をご紹介します。
その1:ハム・ソーセージなどの加工肉
ハムやソーセージなどの加工肉には、塩分と保存料が多く使われている(発がん性が高い)ことが多いので注意が必要です。
なかでも「亜硝酸Na」と「タール色素」が添加されている商品は危険!強い発がん性の疑いがあると言われているので、成分表示にこれらが入っている場合は気をつけましょう。
危険な添加物や着色料を使っていない、信頼できるメーカーを見つけると安心ですね。
その2:漬物
日本人には漬物好きが多いですが、美味しいあまり食べ過ぎてしまう傾向に…!「塩分の多い」漬物を摂りすぎると、高血圧のリスクを高め、ガンの誘発にもつながります。
全く食べないで!ということではなく、食べ過ぎないよう意識したり、なるべく塩分の少ない漬物を選ぶと良いでしょう。
その3:イラクや明太子などの魚卵
イクラや明太子などの魚卵は、多くの場合「亜硝酸Na」が添加されています。(黒ずんでしまうのを防ぐため)
この添加物が、魚卵に多く含まれる「アミン」という成分に反応して発がん性物質に変化してしまうのだとか…。コンビニのおにぎりや酒のおつまみとしてよく食べる人は要注意です。
その4:炭酸飲料
炭酸飲料によく使われる「多量の砂糖」「着色料」「化学物質」は、体の酸化を促し、がん細胞が増殖しやすい状態にしてしまいます。
コンビニや自動販売機で炭酸飲料を買う習慣のあるあなた、これからは意識して水やお茶を持参してはいかがでしょうか?(オシャレなマイ水筒を用意すると持ち歩く習慣がつきますよ)
その5:燻製食品
ベーコンや魚などの燻製食品には、「ベンゾピレン」という発がん性物質が含まれています。食べ過ぎは、胃がんや食道癌のリスクを高めるので注意しましょう。
その6:オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系フルーツ
フルーツ自体は美容にも健康にも良いのでオススメなのですが、問題は「防カビ剤」です。腐ってしまうのを防ぐためのものなので、特に輸入フルーツには要注意。
皮だけでなく果肉からも防カビ剤が見つかっているという話もあるので、毎日食べるのは避けたいところですね。フルーツをよく食べる人は、信頼できるお店で国産のものを買うと良いでしょう。