もくじ
瞑想の注意ポイントをご紹介!
ストレスの多い私たち現代人にとって、瞑想はとても効果的な習慣のひとつです。
しかし、一歩間違えると危険なことも…!?
今回は、瞑想をする上で注意したいポイントをご紹介します。
注意ポイント1:やり過ぎない
「継続する」「習慣になる」のはとても良いことですが、やり過ぎはNGです。
というのも、“瞑想をしないと生きていけない”というくらい依存してしまうと、かえって苦しい状況になる可能性があるからです。
何事もほどほどが1番!瞑想中毒にならないよう注意しましょう。
注意ポイント2:求めすぎない
最近、瞑想に関する本も多数出版されていますよね。
中には「人生が変わる」「成功する」といったフレーズを見かけます。
こうしたメディアの影響もあり、瞑想に何か特殊なパワーがあると信じこむ人も多いのではないでしょうか?
しかし、瞑想にそこまでを求めるのは…。
注意ポイント3:食後は2〜3時間あける
瞑想には、深い呼吸がつきもの。
満腹時に行うと、内臓を圧迫するので、スムーズに呼吸することができません。
瞑想を行う場合は、食後2〜3時間あけてから行いましょう。(朝6〜8時くらいが理想的ですよ!)
また、満腹の時は眠気がきますよね、あれは消化にエネルギーがかかるから、体が休もうとするのです。
瞑想は眠ってしまってもいいのですが、心を無にして内観するのが目的、眠たい時は先に少し仮眠をとって寝るようにしましょう。
瞑想は、空腹時の方が神経も研ぎ澄まされます。
注意ポイント4:自分に合った方法を見つける
瞑想といっても、その方法や考え方はさまざまです。
瞑想はこうでないと!というものは、実際には存在しません。
それぞれのスタイルで行っていいものです。
しかし、深い瞑想が自分では難しい人は、誘導してもらうこともいいでしょう。
ヨガ教室などで、ヨガの一環として瞑想を取り入れているところも多いですね。
ただし、高い入会金や参加費がかかるところもあれば、特殊なパワーがあることを売りにしている場合もあります。※指導者のいる場所を訪れる時は、十分下調べしていきましょう。
自分で行う場合も、いろいろな方法があるので自分に合ったものを見つけられると良いですね!
さいごに、瞑想のメリットもご紹介!
上記の注意ポイントをきちんと理解した上で、瞑想をスタートすれば安心ですね。
さいごに、瞑想によって得られる効果をご紹介します!
「心のデトックスになる」
深い呼吸とともに、心のなかに渦巻く不安やイライラ、執着などを手放すことができます。
初心者が瞑想を始めるコツとしては、深呼吸を何度もして、自分の呼吸だけに意識を向けてみましょう。
何か思いが浮かんでも追いかけずに、そんなことを考えているんだな〜ぐらいの気持ちで自分の気持ちを深追いせずに眺めてみましょう。
また、ネガティブな思いが浮かんできた時も同様です。
息を吐く時に、そのネガティブな思いが外へ出ていくようイメージしながら行いましょう。
「自分に自信がつく」
瞑想を続けていくと、次第に感情のコントロールが上手になると言われています。
すると、どんな場面でも落ち着いて対応できるので、自分に自信がつくのです。
「安眠効果が得られる」
夜眠る前に瞑想を行うと、リラックス状態に入るのでスッと眠りにつけるでしょう。
1日の疲れを手放してから眠れば、翌朝はスッキリ元気に起きられますね!