ズバリ、加齢臭の原因って??
年齢とともに気になり始める『加齢臭』の問題。
あなたは何か対策をとっていますか?
今回はズバリ『加齢臭の4つの原因』をご紹介します。それぞれの対策にも触れているので、参考にしてみてくださいね!
原因1:加齢〜40歳を過ぎると〜
加齢臭の原因『ノネナール』という物質は、男女ともに40歳を過ぎると分泌量が増えるといわれています。つまり加齢臭は(男性に限らず)誰にでも起こりうることなのです。
さらに女性の場合、女性ホルモンの働きのおかげで皮脂分泌が抑えられていますが、30代後半になると女性ホルモンは減少傾向に…。男性ホルモンが活発になり始めるため、一気に加齢臭が気になることがあります。
「自分は大丈夫」と油断せず、早め早めに対策をとるようにしましょう。
原因2:欧米型の食生活
動物性たんぱく質や脂肪の多い欧米食(肉類、揚げ物など)は加齢臭を強くするといわれています。(一般的に欧米人は日本人に比べて体臭がキツイ、といわれていますよね?これは肉類中心の食生活が原因となっているそうです)
一方、お米は臭いの原因物質が少なく、魚類は過剰な脂肪を抑えます。さらに野菜は脂肪酸を作り出しにくくするので、加齢臭対策には『和食』がおすすめです。
欧米型の食生活を続けている人は、まず和食に切り替えることから始めると良いでしょう。
原因3:過度なストレス
ストレスが加齢臭の原因になることを知っていましたか?
『ストレスを感じる→活性酸素が発生する→過酸化脂質が増える→加齢臭が強くなる』という流れができてしまうのです。
ストレス社会といわれる今、ストレスをゼロにすることは難しいですが、できるだけ『小出しに発散』するようにしましょう。
原因4:衣服に残った臭い
洗濯しても衣類に加齢臭が残ってしまうことがあります。そのまま着用すると余計に加齢臭が気になってしまうので、脂質分解酵素が配合された洗剤(もしくは加齢臭専用洗剤)でしっかり臭いを落とすようにしましょう。※臭いを蓄積させないことがポイントです
また、下着やシャツの襟部分などは黄ばんでしまうことも…。黄ばんだ衣類は清潔感に欠けますよね。漂白剤を上手に活用して、真っ白な状態をキープしましょう。