その不調、もしかして『内蔵型冷え性』じゃない?!
冷え性は女性に多くみられる症状のひとつですが、大きく分けると5つもタイプがあることを知っていましたか?
今回は、その中の1つである『内蔵型冷え性』について分かりやすく解説します。
チェックシートもあるので、ぜひ確認してみましょう!
内蔵型冷え性って?
内蔵型冷え性とは、その名の通り内臓の冷えからくる不調のこと。
具体的な症状としては・・・
・ 風邪をひきやすい
・ 疲れやすい
・ だるい
・ お腹を触るとひんやり冷たい
・ 厚着をしても冷える
特徴は、体の中は冷えているにもかかわらず外側は温かいので、汗をかいたりほてりを感じる点です。
そのため、自分が内蔵型冷え性であることを自覚しにくい傾向があります。
今すぐチェック!あなたは内蔵型冷え性?
下記の中から当てはまるものをチェックしてみましょう。
数が多い人ほど、内蔵型冷え性である可能性が高いでしょう。
・慢性的な肩こりに悩んでいる
・平熱は35℃台
・便秘・下痢になりやすい
・むくみやすい
・お腹がひんやり冷たい
・肌荒れしやすい
・すぐ疲れてしまう
・ぐっすり眠れない
そのまま放置しておくと…?!
チェックシートで当てはまる数が多かったあなた、そのまま放置しておくと不調はさらに拡大してしまいますよ…!
具体的には、下記のようなことが生じる可能性があります。
・ 風邪やインフルエンザにかかりやすくなる
・ ダイエットの効果が出にくくなる
・ 肌荒れを繰り返す
・ アレルギー症状を引き起こす
・ 妊娠しにくくなる
『免疫力を高めたい』『痩せやすい体になりたい』『妊娠したい』『肌荒れを治したい』という方は、今から内臓型冷え性の改善に取り組みましょう。
内臓型冷え性を改善するには?
改善方法① 体を温める食材をとる
無意識のうちに「体を冷やす食材」を食べ続けていませんか?
※ 体を冷やす食材・・・きゅうり、トマト、なす、セロリ、梨、白砂糖など
今後は「体を温める食材」をとるように心がけましょう。
おすすめは、れんこん・かぼちゃ・にんじん・ねぎ・生姜など。
改善方法② 筋肉をつける
内臓型冷え性を改善するには、筋肉量を増やすことも大切です。
自宅で行うなら「スクワット」がおすすめ!数回でもいいので、十分に負荷をかけて行いましょう。