家で裸足のメリットとデメリット
最近は家で裸足の人が増えましたね。
裸足女子とか言われていますが、家で裸足、素足でいることのメリットとデメリットを考えてみましょう。
はだしのメリット
足の指でタオルを引き寄せたりすることをタオルギャザーと言うそうですが、それによって扁平足を防ぐことができるそうです。
また、足の裏の筋肉を鍛えることで、外反母趾の防止にもなる他、足首痩せも期待できるそうですよ!
美脚も期待できますが、コツは真ん中の指3本を使うように意識すること!
その他のメリットはこちらの「ヘルシー女子は『裸足』で過ごす?!」もどうぞ
さて、いくつかのデメリットは覚えておくほうがいいでしょう。
はだしのデメリット
裸足のほうが「蚊」にさされやすい?!
最近研究発表で話題になっているのが、「マツコの知らない世界」(2018年7月17日放送)でも取り上げられた田上大喜さん!
高校生の時に妹だけが蚊によくかまれることから研究をし、足の裏の菌の種類が多い人ほど蚊にかまれやすい!という発見をして、まさに世界からも注目されています。
2016年には、筑波大学で高校生部門として受賞もしています。
その後、NHKの「ガッテン!」にも出ていたそうですね。
足の裏には、誰もが様々な常在菌を持っているのですが、その菌の種類が多い人ほど、蚊にかまれやすいそうです。
ちなみに、足の裏の匂いに蚊が集まってくるのではないそうです。
靴下を履いたり、足を除菌シートで拭いたりすることで、蚊に刺される数が減少したという研究結果も出ています。
ですから、靴下をはいているよりは、裸足のほうが「蚊」にみつやりやすいのは確か!
裸足の人の方が、蚊にさされやすいのではなくて、
同じ人が、靴下を履いているときより、裸足でいる時の方が「蚊」にさされやすいということになりますね。
これは、裸足好きの人には大打撃なお知らせですね…。
裸足のデメリットをメリットに!
暑い夏の季節、ただでさえ素足になりたいのに、蚊にかまれたくもありません。
私の家には犬もいるので、裸足でいることは、床の汚れに気づきやすいということもあるのですが、
その汚れが足の裏についているということにもなります。
そうなると、足の裏の常在菌だけでなく、様々な菌がついているということにもなりますね。
家の中で裸足でいるためには、足の裏だけでなく、床も清潔に雑巾がけなどを心がけるほうがいいですね。
家の床拭きは、金運アップになるともいいますし、家もきれいになって、蚊にもさされにくくなる!
一石三鳥ぐらいのお得なことかもしれません。