ストレスを抱えていると…冷え性になるって本当?!

ストレスを抱えていると…冷え性になるって本当?!

『いろんな方法を試したけど、冷え性が全然治らない…』というあなた、もしかしてその原因はストレスかもしれません。

なぜなら精神的ストレスと体温は深〜く関わっているから。

今回はストレスと冷え性のカンケイについて詳しく解説しましょう。

ストレスが冷え性を招く?!

「仕事でミスをした…」「人間関係に疲れた…」「婚活が上手くいかない…」「子育てに悩む…」など過度なストレスを感じると、交感神経が優位になります。

交感神経が優位になると、血管が収縮するため血液の流れが悪くなって、体はどんどん冷えていくのです。

さらに体が冷えた状態を放置すると、交感神経が優位なままなのでよりストレスを感じやすくなってしまうでしょう…。

つまり『ストレスを感じる→体が冷える→さらにストレスを感じる→さらに体が冷える』と悪循環にハマってしまうのです。

あなたは今ストレスが溜まっていますか?

「自分ではストレスが溜まっているのかどうか分からない…」という人も結構多いですよね。

自覚しないと対処しようがありません。まずはストレスチェックから始めましょう!

・最近、よく眠れない
・人間関係に悩んでいる
・何もやる気が起きない
・ちょっとしたことで不安になる
・仕事や家事に集中できない
・朝起きるのが辛い
・目の疲れがとれない
・体が疲れやすくなった
・周りにイライラしやすい

2つ以上当てはまる場合は、ストレスが溜まっているサイン。

自然にストレスが消えるのを待つのではなく、今の自分に必要なストレス発散法を行いましょう!

ストレスを溜めないためには・・・?

ストレス解消法はこれまでも数多く紹介してきたので、今回はストレス予防法をご紹介しましょう。

結果的には冷え性予防につながりますよ!

1、 切り替えスイッチを決める

仕事をする時には交感神経が優位に、休む時には副交感神経が優位になっている必要があります。

こうしたメリハリをつけて自律神経のバランスを保つことが、ストレス予防には大切なのです。

そこでおすすめなのが、自分で切り替えスイッチを決めておくこと!

例えば、『朝はこの音楽を聴いたら仕事モードに切り替える。

仕事が終わったら、この音楽を聴いてリラックスモードに切り替える』など。

自分に合った切り替えスイッチを見つけてみましょう!

2、 好きなものばかり食べない

腸内環境が悪くなると、ストレスを感じやすくなったり、最悪の場合うつ症状になったりします。

そのため、日頃から腸内環境を整えておくことが大切です。

好きなものばかりを食べていると腸内細菌の働きを弱めてしまうと言われているので、なるべく毎日いろんなものを食べるようにしましょう!

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