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バナナの秘密〜ガンになりたくない!〜
バナナと言えば「便秘解消」や「美容効果」などのイメージがありますが、実は「ガン予防」にも効果的です。
今回は、手軽に食べられるバナナの魅力をご紹介します。
バナナを毎日1本食べるとガン予防になる?!
バナナを食べると、白血球の数が増え、さらにその働きを高めるTNF(抗がん作用のある物質)も増えると言われています。
こうして白血球の働きが活発になることで、免疫力が高まりガン予防につながるのです。
※TNFとは・・・Tumor Necrosis Factor(日本語では「腫瘍壊死因子」といいます)マクロファージから作られ、がん細胞を攻撃する働きがあります。特に、脳腫瘍や皮膚ガンに有効なのだとか。
ガン予防には〜〜〜〜バナナがオススメ!
バナナには大きく分けて3つの熟し方があります。熟した度合いによって栄養価や効果が変わるので、目的に合った状態のものを食べると良いでしょう。
1、 もぎたての青いバナナ
青みがかったバナナには、食物繊維と同じような働きをする「でんぷん質」が豊富に含まれています。さらに、バナナは水溶性食物繊維が多いので、相乗効果で便秘解消に役立ちます。
しつこい便秘に悩んでいる方は、固くて甘みも少ない状態ではありますが青い
バナナがおすすめです。
2、 キレイな黄色いバナナ
程よく熟した状態の黄色いバナナは、ビタミン・ミネラルが豊富です。ポリフェノールもたっぷりなので、アンチエイジングにもおすすめ!
小腹がすいた時や食欲がない時にも、バナナ1本で満足感が得られますね。
3、シュガースポットのある完熟バナナ
黒い斑点(シュガースポット)が出てきた完熟バナナは、糖度が増してきたサインです。さらに、免疫細胞を活性化させるパワーが(もぎたての状態に比べて)8倍もあるのだとか!
また、熟したバナナほどポリフェノールの含有量が増えるので、体内の活性酸素を除去する力にも優れています。
つまり「ガン予防には1番おすすめの状態」と言えるでしょう。
バナナの美味しい食べ方は?
1、 生のまま
やはり1番は、生のまま食べるのが効果的ですね。時間のない朝でもパパッと食べられるので、仕事や育児などで忙しい女性にもおすすめです。
ヨーグルトに入れたり、アサイーボウルに入れて食べるとさらに美容効果がアップしますよ。
2、 焼きバナナ
生のまま食べるのに飽きたあなたは、焼きバナナもおすすめ!シナモンやはちみつをかけて食べると、一気にスイーツ感が出て女子力も上がりそうです。