もくじ
『腸』を温めると…身も心もポカポカに〜
あなたの腸はポカポカに温まっていますか?
ヨーグルトやぬか漬けなどを食べて腸内環境を整えることも大切ですが、腸を温めることも忘れてはいけません…♪
今回は『腸の温め効果』について詳しくご紹介したいと思います。
現代人の腸は冷えている…?!
冬でもアイスクリームを食べたり、薄着をしたり、キンキンに冷えた水を飲んだり…。
私たち現代人の腸は冷えきっている、と言われています。
では、腸が冷えているとどんな不調が生じるのでしょうか?
① 風邪をひきやすくなる
腸に存在している免疫細胞は、ある程度の温度でないと正常に働くことができません。
つまり、腸が冷えていると免疫細胞の働きが弱まって、風邪などをひきやすくなってしまうのです。
免疫細胞はがん細胞を撃退する作用もあるので、(腸が冷えていると)がんリスクも高まってしまうでしょう…。
② 肌トラブルが起きやすくなる
腸の冷えは、体全体の血流にも影響を与えます。
さらに腸内環境も悪くなるので、肌のターンオーバーが乱れて「しみ」「シワ」など肌トラブルの原因になるでしょう。
③ 太りやすくなる
腸は冷えると本来の働きが弱まって、基礎代謝が低下します。
その結果、太りやすいカラダになってしまうのです。
要注意!?毎日冷た〜いヨーグルトを食べてない?
腸内環境を整えるために、毎朝ヨーグルトを食べているあなた。
もしかすると、その習慣が腸を冷やしているかもしれません…!
というのも、基本的にヨーグルトは「冷たい」ですよね。
その冷たさが腸を冷やし、本来の働きを低下させている可能性が高いのです。
そこでおすすめしたいのが『ホットヨーグルト』。
ヨーグルトを約1分間電子レンジで温めるだけでOK、よくかき混ぜてから食べましょう。
できれば無糖が良いですが、食べにくい場合は、はちみつや黒糖などを加えると食べやすくなりますよ♪♪
腸を温めるには?
その1:鶏のささみ
腸を温めるには、たんぱく質を摂ること!
なかでも高タンパク質&低カロリーの『鶏のささみ』がおすすめです。
その2:根菜類(にんじん、ごぼう、れんこん)
『根菜類』は、体を温める作用のある代表的な食品です。
他の記事でもご紹介しましたが、ぜひこの冬積極的に取り入れてみてください♪
その3:チャイティー
カフェでお茶をするなら『チャイティー』がおすすめ〜
紅茶とスパイスの相乗効果で、冷えた体もポカポカになるでしょう。