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ビタミンCは『ガン予防』にもなる!?
日本人の2人に1人は癌になり、3人に1人は癌で死亡すると言われる時代。
…でも、どこか他人事のように考えてしまっていませんか?
そこで今回は、ビタミンCのガン予防効果について詳しく解説!
身近なビタミンCを摂るだけで、恐ろしいガンを防ぐことができるなら、そんな嬉しいことはありませんよね!?
ビタミンCが、ガン予防に効果的??
ビタミンCが、ガンの予防・治療に効果的といわれ注目を集めているそうです。
というのも、ビタミンCには下記のような働きがあるから。
1、 『ニトロソアミン(発ガン物質)』ができるのを防ぐ
そもそも私たち日本人は、ニトロソアミンという物質が原因でガンになる確率が高い、といわれています。
ニトロソアミンとは、「亜硝酸」と「アミン」が組み合わさってできる発ガン物質のこと。
まさにガンの元凶ともいわれているのだとか…。
ビタミンCには、そのニトロソアミンを阻止する働きがあるため、ガン予防に効果的といわれているのです。
2、 『インターフェロン』を増やす
インターフェロンとは、外部から侵入したウィルスが体内で増殖するのを防ぐ物質のこと。
「夢の新薬」とも称されるほど、ガンの特効薬として注目されています。
ビタミンCは、このインターフェロンの合成を助ける働きがあるため、ガン予防にも効果があるとされているのです。
ここで!ガンリスクを高める食事をご紹介!
ガンを防ぐためにはビタミンCを摂ることも大切ですが、先ほどご紹介したニトロソアミンを生成させないようにすることも重要です。
そこで、ニトロソアミンがつくられてしまう(つまり癌のリスクを高める!)食べ合わせをご紹介しましょう。
◯ ハム+レタス
サンドウィッチの定番ともいえる2つの食材ですが、この食べ合わせはニトロソアミンを生成してしまうそうです。
◯ レモン+紅茶
レモンの皮についている防カビ剤が問題なので、皮をむくと良いでしょう。
◯ 焼き魚+醤油
魚好きには残念なお知らせかもしれません…。
でも大根おろしをかけたり、醤油をポン酢に代えると防ぐことができます。