温めても温めても、冷え性が治らない…その原因は2つ!?
『冷え性を治すために、いろいろ試してきたけど治らない…』というあなた。その原因を知りたいと思いませんか?
今回は重度の冷え性に悩むあなたに、その原因とNG行動をご紹介します。
温めても冷え性が治らない…その原因は?対策は?
原因① 血液がドロドロになっている…
血液は、髪の毛の1/14ほどの細さしかない毛細血管を通って全身を巡ります。
それだけ細いところを通るのに、ドロドロしているとしたら…?スムーズには流れないですよね。
血液がドロドロになっていると、血流が滞って冷えを招いてしまうのです。
〜対策〜
血液サラサラ効果のある食品(納豆、梅干し、サバ、イワシ、ワカメ、昆布、カボチャ、アスパラガスなど)を積極滴に摂りましょう。
また水分をこまめに摂ることも大切です。
原因② 毛細血管が少なくなっている…
血管の9割を占めるといわれる毛細血管が少なくなっているとしたら…?
必然的に全身の巡りは弱くなって十分に栄養が行き渡らないので、体も冷えてしまいますよね。
〜対策〜
毛細血管は筋肉をつければ、増やすことができます。
年齢とともに減少する毛細血管ですが、適度に運動して減らさないよう気を付けましょう。
※おすすめは、スクワットやスキップ!
その行為ちょっと待った!冷え性を慢性化させるNG行動
1、 外側から温めすぎていませんか?
体を冷やしたくない一心で、暑い日でもホッカイロをしたり、寝る時にも靴下を履いたり…。
その行動、NGです!
体が自ら熱を生み出す力がなくなってしまうので、過剰な温めは逆効果になります。
2、 呼吸が浅くなっていませんか?
現代人は呼吸が浅くなりがち…自覚していない人も多いでしょう。
浅い呼吸は冷えの原因になるので要注意!
一度、深呼吸をしてみるとその大切さを実感することができますよ。
3、 座りっぱなしになっていませんか?
家でも、職場でも、電車でも、座ってばかりいませんか?
あまりに体を動かさないでいると、毛細血管が減ってしまいます。
4、 ストレスを溜め込んでいませんか?
ストレスを溜め込んでいると、血管が縮まって血流が悪くなります。
心と体は思っている以上につながっているので、ストレスフルな毎日を送っている方はご注意ください。