冷え性に効く『セルフお灸』のすすめ〜妊活中のあなたにも〜
『いつも手足が冷たい』『寝つきが悪い』『なかなか妊娠できない』というあなた。そろそろ本気で冷え性を改善しませんか?
今回は冷え性に効く『セルフお灸』について解説します。
“万病のもと”冷え性を改善すると・・・?
冷えに悩む女性は多いですが、きちんと改善すれば下記のような嬉しい効果がたくさんあります。
・生理不順が改善する
・妊娠確率が上がる
・ダイエット効果が高まる
・便秘が改善する
・足のむくみが解消される
・肌ツヤが良くなる
・風邪をひきにくくなる
そもそもお灸って?自分でできるの?
お灸とは、その温熱によってツボを刺激して血行を促すもの。自然治癒力を高めるための民間療法です。
お灸をしてくれる美容サロン等(たしかに即効性あり!)もありますが、今はお灸を購入して自宅でできる時代。いつでも『やりたい!』と思った時にできるのでおすすめです。正しい方法と注意点を知って、早速トライしてみませんか?
初心者におすすめのタイプは?
お灸には「火を使う・使わない」「台座あり・なし」「和紙あり・なし」などタイプがあります。いろいろ試しながら自分に合ったものを見つければ良いのですが、初心者だとどれにしたら良いか迷ってしまいますよね。
そこでおすすめなのは『火をつかう・台座あり・和紙あり』です。※もちろん煙が気になる人は火を使わないタイプでもOK!
お灸に火をつけるのは難しくありませんが、最初から火をつかうタイプに慣れておくと後々便利ですね。また台座があると直接皮膚にもぐさが付かないので安心、和紙があると温熱がマイルドになります。
セルフお灸に必要なものは?
・ お灸
・ 点火器(ライター、キャンドル等でもOK)
・ 水の入った容器(すぐにお灸が捨てられるように)
・ ボールペン(ツボの位置をマークしておくため)
・ 濡れタオル(用意しておくと安心)
方法は?
1、 あらかじめツボの位置をボールペンでマークしておきます
2、 お灸に火をつけて(つけるタイプなら)マークした場所にのせましょう
3、 じんわり温かくなりますが、血行が良くなるとピリピリします
4、 ピリピリと感じたらお灸をはずして、水の入った容器に入れましょう
※ ピリピリせずにお灸が終わってしまったら、2個目へ!1日3個までならOKです
注意点は?
・ 食事前後、入浴前後、飲酒後などはお灸の効果が薄れやすいので、避けましょう。リラックスしている時に行うのが理想的です
・ 妊娠中のセルフお灸は避け、まずは医師に相談しましょう
・ 顔への使用はNGです