飲むサラダ、マテ茶の効果は?!〜ミネラルのお話〜

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飲むサラダ、マテ茶の効果は?!〜ミネラルのお話〜

マテ茶といえば、テレビCMでも話題になりましたよね。スリムな南米女性がお肉片手に、マテ茶を飲むシーンだったような…。

「体に良いお茶なんだろうな〜」ということは知っていても、実際にどのくらい栄養素を含んでいるかは知らない人が意外と多いもの。

そこで、今回はマテ茶が「ミネラルの宝庫」と呼ばれる理由をご紹介します!

マテ茶って?

マテ茶は、世界の代表的なお茶のひとつ。主に、南米(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産され、よく飲まれています。

そもそも、肉料理が中心とされる南米の食生活で、野菜不足を補うために飲まれはじめたといいます。(南米は欧米諸国と比べても、牛肉の消費量が非常に多い地域で、もともと野菜を食べる習慣がなかったのだとか)

ミネラルが多いって本当?

マテ茶には、「カルシウム」「鉄分」「亜鉛」「マグネシウム」「マンガン」が豊富に含まれています。これらは、特に女性が必要とするミネラルですね。

さらに、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ポリフェノール、葉緑素(クロロフィル)も含んでいるため、「飲むサラダ」とも呼ばれているのです。

さらにさらに、ミネラルの吸収を阻害するカフェインやタンニンの含有量は、緑茶やコーヒーに比べて少ないのも魅力的ですね。

その嬉しい効果とは?

マテ茶の嬉しい効果は、下記の通りです。

・ 食欲・消化の促進
・ 代謝アップ
・ 疲労回復
・ 整腸作用
・ 抗酸化作用

便秘解消や脂肪の吸収を抑える効果があるので、女性の間では「ダイエット茶」としても人気が高いですね。

でも、どんな味がするの?

マテ茶は、「グリーン・マテ茶」と焙煎した「ロースト・マテ茶」の2種類あります。

グリーン・マテ茶は、緑茶の風味と似ているので、あまり違和感なく飲めるといわれています。

ロースト・マテ茶は、焙煎してあるので香ばしく、麦茶のような味わいです。(ただし、焙煎しているため、グリーン・マテ茶に比べ成分量は減ります)

南米という日本から遠く離れた国でつくられるお茶だけに、日本人の味覚には合わないのでは?と心配される人も多いのですが、意外とそんなことはありません。(とはいえ、味覚は人それぞれなので保証はできませんが…)

夏場やスポーツで汗を流す時の「水分補給に」、そして脂っぽいものを食べる時の「脂肪吸収を抑えるために」マテ茶を持参するのもおすすめですよ。

カテゴリ: ミネラル , 健康

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