もくじ
朝食を食べない人は、認知症リスクが高まる?!
〜アンチエイジング〜
朝食は「食べる派」と「食べない派」に分かれますよね。
あなたは、どちらでしょうか?
もし「食べない派」だとしたら、認知症リスクを高めている可能性があるのでご注意!
ぜひこの先を読み進めてみてください。
朝食を食べないと・・・?
前日の夕食をとってから翌日の朝食まで、(長い人だと)11〜12時間近く何も食べない状態が続きます。
いわば“プチ断食状態”ですね。
さらに私たちは寝ている間にも基礎代謝によって体力を消耗しているため、朝になると脳は栄養不足に陥っています。
それを解消するのが『朝食』なのです。
…にもかかわらず、朝食も抜いて昼食の時間まで一切食事をしないでいると、脳のエネルギー不足は限界に。
集中力が低下するだけでなく、脳が固くなって萎縮する恐れがあります。
つまり“認知症リスクがグンと高まってしまう”のです。
どんな朝食をとれば良い?
脳の栄養不足を補うには「糖質」が必要です。
なかでも、やっぱりおすすめは『ご飯』♪パンよりも血糖値の上昇が緩やかなうえ、一緒に食べるおかずも栄養価が高いという点が魅力的です。
ただし「朝は絶対パンがいい!」という人は、それでもOK!
ただし、パンだけだと栄養が偏りがちなので、野菜や果物のジュースをプラスするなど工夫しましょう。
ビタミン・ミネラル・食物繊維がとれるのが理想的です。
他にも、朝食をとるメリットはある?
1、 太りにくくなる
1日3食より、1日2食のほうが痩せそう…なイメージはありますが、決してそんなことはありません。
長時間空腹の状態が続くと、体はより多くのエネルギーを吸収しようとするので、朝食を抜くと太りやすくなる傾向があります。
2、 便秘になりにくい
朝食をとることで、腸が刺激されてぜん動運動が促されます。
そのため、毎朝スッキリ出すことができるでしょう♪
3、 肌にも良い
栄養バランスのとれた朝食(ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維など)は肌にも良い影響が…♪
肌の健康に必要な栄養がとれるので、肌ツヤが良くなるでしょう。