もくじ
更年期は性交(セックス)にも問題が起きやすい?!
『最近、セックスをするのが苦痛・・・』と感じていませんか?
『いい歳なのに夫の対応に困ってる』という人も。
もしかすると、その原因は「更年期」かもしれません。
今回は、セックスと更年期の関係について分かりやすく解説します。
性交、セックスはパートナーシップを築く上で欠かせないコミュニケーションのひとつ!
更年期だからと諦めないでくださいね
セックスと更年期の関係って?
更年期に入るとエストロゲンの減少にともなって、膣の潤いも低下します…。
同時に弾力性も落ちるため「挿入時に痛む」「スムーズに挿入できない」「あまり感じない」などの問題が起きやすくなります。
さらに更年期は、ちょっとしたことでイライラしたり、うつ症状になることがあるため、余計にセックスへの意欲が減退してしまうでしょう。
その結果、パートナーとの関係に溝が生じてしまうことも…。
更年期の性交は、どんな工夫をすれば良い??
その1:まずは『添い寝』から
最初から挿入にこだわると、疲れてしまいます。
まずは添い寝をしたり、マッサージをし合うなど、お互いの体に触れ合うことから始めましょう。
「手をつなぐ」だけでもOKですよ♪
その2:『排卵期』のタイミングで
排卵期は、いつもよりおりものが多く出ますよね?
それは、精子を受け入れるためと言われています。
おりものが多く出ているタイミングでセックスをすれば、挿入時の痛みも和らぐでしょう。
そのためには、自分の排卵期を把握しておくことも大切です。
その3:『下着』や『パジャマ』を変えてみる
「変化を出す」というのも1つの方法です。
少しセクシーな下着にチャレンジしたり、シルクのパジャマにしてみたり♪
単にパートナーの気を引くだけでなく、自分自身の気分も高まるはずです。(女子力もアップしますよ♪)
その4:『寝室』をロマンティックに
やっぱりセックスをするためには「気分」が大切ですよね。
生活感がありすぎる寝室では、盛り上がりません…!
寝室の照明をおしゃれなものに変えたり、キャンドルを置いてみたり、セクシャルな香りのアロマを焚くなどしてみましょう。