もくじ
『超・敏感肌』ならクレンジングを見直すべし!
「新しい化粧水を使うとピリピリする」
「髪の毛が肌に少し触れただけで痒くなる」
「ニキビを繰り返している」
「洗顔後は、顔が赤くなる」
こんな症状の人は『超・敏感肌』と言えるかもしれません。
敏感になってしまう原因は人それぞれですが、意外と多いのが「クレンジング剤が肌に合っていない」ケース。
さて、あなたのクレンジング剤は大丈夫ですか?
クレンジングが合っていないと・・・?
自分の肌に合わないクレンジングを使い続けていると、下記のような症状がじわじわと出てきます。
「肌が乾燥する」
「ニキビができる」
「ピリピリする」
「赤くなる、痒くなる」
「化粧ノリが悪い」
「肌がカサカサになる」
このような症状が続く場合は、クレンジング剤を見直す必要があるでしょう。
そのまま使い続けていると、肌トラブルは悪化する一方です。
実際、敏感肌の女性がオイルタイプのクレンジングを使い続けた結果、さらに肌トラブルが増えた…という例も。
その原因は、クレンジングオイルの強い洗浄力です。
肌に必要な皮脂までも取り去ってしまい、乾燥を招いてしまったのでしょう。 ※オイルタイプが悪いというわけではありません。
コットンタイプのクレンジングで肌荒れ
私はある時お手軽なコットンタイプのクレンジングをティッシュのように取り出せるタイプを使い始めました。
すると、使っている手の真ん中三本の指の腹がカサカサに荒れてきました。
最初は、なぜかわからなかったのですが、ちょうどそこでクレンジングコットンを持って、顔を拭いていたのです。
コンタクトの洗浄液でも指先が荒れるぐらいなので、顔より指のほうが敏感肌なんでしょうね。
でも、それぐらい皮脂を落とす力が強いということは、しっかりメイクの時だけでよさそうです。
自分に合うクレンジングの見つけ方
1番手っ取り早い方法は、ドラッグストアやコスメカウンターなどで『肌診断』してもらうこと。
肌の水分量・油分・キメ・弾力・たるみなどが数字で分かるので、より自分の肌状態に合う(確率の高い)クレンジングを選ぶことができるでしょう。※大抵の場合、肌診断は無料です
そして次に『試す』こと。
敏感肌用とうたったクレンジング剤でも「合う」「合わない」は使ってみないと分かりません。
使いながら自分の肌をよ〜く『観察』しましょう。
誰しも自分にしか分からない「合う」「合わない」の基準があると思うので、それにマッチしていればOKですね!
もし合わないと感じた時には、早めに使用を中止しましょう。
ちなみに、余ったクレンジング剤の活用法は?
1、 メイク用品を清潔に保つ
ファンデーション用のパフやブラシ、ポーチなどは定期的に洗うことが大切!
その際には、クレンジング剤をつけてもみ洗いすると、綺麗に落とすことができます。
2、 おへそ掃除に
クレンジング剤をつけた綿棒を、おへそにクルクルするだけでゴマがとれて綺麗になります。 ※ただし、やり過ぎると痛くなる場合があるのでご注意を!
3、 洗面台や、ガス台の汚れを落とす
洗面台も化粧品などで汚れていませんか?
私は洗面台でお化粧をするので、リキッドのファンデーションなどで、結構汚れています。
なので、クレンジングをするときは、その手で洗面台も洗いますよ。
また、ガス台の油汚れは、なかなか落ちにくい…。
そんな時は、クレンジング剤を垂らしてティッシュで拭くだけでOK!
頑固な汚れもスッキリ落ちてしまいますよ。
それだけ洗浄力の強いものを顔に使っていると思うと、ちょっと怖いですが、お化粧を落とさないほうが肌を詰まらせてしまうほうが怖いですね。
女性はお化粧で変われますが、クレンジングは合うものを選びたいものですね。
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