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撃退!PMSであらわれる症状「むくみ」「眠気」「下痢」~女性ホルモンの秘密~
PMS(生理前症候群)でお悩みのあなた、きちんと対策はとっていますか?
今回はそれぞれの症状について詳しく解説していきます。
自分に当てはまる症状を見つけて、早めに対策をとりましょう!
1、 足のむくみが気になる・・・
朝はすんなり履けた靴が、夕方になるとパンパン…という経験はありませんか?
生理5日前くらいになると、女性ホルモンの影響で顔や足にむくみが生じやすくなります。
対策としては『塩分を摂りすぎない』こと。
生理前になると塩気の強いスナック菓子を無償に食べたくなる人も多いですが、食べ過ぎはNGです。
小さいパックのものにするか、あらかじめ少量をお皿に出して食べるようにしましょう。
2、 眠くて眠くて仕方ない・・・
生理前の眠気は、睡眠薬レベルとも言われています。
つまり、この時期に眠くて仕方ない状態になるのは、ある意味当然のこと。
とは言え、仕事や家事を簡単に休めない人もいますよね。
そんなあなたは『朝起きたら、まず太陽の光を浴びる』『カフェイン入りの飲み物は避ける』『夜寝る前はスマホをいじらない』ことを心がけましょう。
3、 お腹が痛くなって下痢になる・・・
PMSの症状に「下痢」や「便秘」もあります。
女性ホルモンの影響で胃腸が収縮して、動きが過剰になるためです。
『腹巻をする』『温かい飲み物を飲む』などして、対策をとりましょう。
また、刺激の強い香辛料・脂肪分の多い肉・塩分糖分を多く含む食品は控えることも大切です。
4、 集中力が続かない・・・
集中力が続かずボーっとしてしまうこともあるでしょう。
そんな時は甘いものやカフェインを含む飲み物を控えて、必須アミノ酸を含む『バナナ』『納豆』『アーモンド』などを摂りましょう!
3時のおやつには『(カカオ率が高い)ブラックチョコレート』がおすすめです。
5、 食欲が止まらない・・・
生理前になると食欲旺盛になるという女性は多いですよね!
しかし、食べ過ぎてしまうと後で自己嫌悪に陥ってしまうことも…。
そうならない為には『食事回数を増やしてドカ食いを防ぐ』『食欲を抑える効果のあるグレープフルーツの香りを嗅ぐ』ことがおすすめです。
6、 肌が荒れる・・・
1ヶ月のなかで生理1週間前くらいが最も肌荒れしやすい時期です。
普段から栄養バランスのとれた食生活を送るのはもちろんのこと、この時期は肌に刺激を与えないように過ごしましょう。